バイクによる町おこしを推進している埼玉県小鹿野町で秋を迎えた10月6日(日)、第10回目となる「おがのライダー宿」が開催。県内外から大勢のライダーが秩父の山間へ駆けつけた。



PHOTO●徳永茂 栗栖国安

TEXT●栗栖国安



●イベント情報

開催日:10月6日(日)

会場:両神荘芝生広場特設会場

問)ウエルカムライダーズおがの

事務局:西秩父商工会内

電話:0494-75-1381

〒368-0105 埼玉県秩父郡小鹿野町小鹿野298-1

http://www.bike-ogano.jp/

今年のイベント会場は国民宿舎両神荘芝生広場。参加者はみな、ピクニック気分で食事やトークショーを楽しんだ。会場横にはバイク専用の駐車場が用意された


 全国の自治体ではさまざまなかたちで地域おこしを行っているが、10年以上も前からライダー歓迎を提唱しバイクによる町おこしを実践してきた埼玉県小鹿野町。町内各所に駐輪場を整備し、ツーリングで訪れたライダーが買い物をすると記念品を提供するなど、全面的にサポートしている。町では毎年、ライダーを迎えるイベント「おがのライダー宿」を開催。第10回目となる今年は、秩父の豊かな自然に囲まれた、両神荘芝生広場の特設会場で開催された。



ステージでは、バイク神社でもある地元の小鹿神社の住職による安全祈願や、「ライダーを大歓迎します」と森真太郎町長らによる挨拶が行われた

 町の人たちにとってもすっかり恒例行事として定着しているイベントだけに、芝生広場を取り囲むかたちで町内の商店などがブースを出店。10時の開場に合わせるかのように続々とバイクが訪れ、専用駐車場はみるみるバイクで埋め尽くされていった。イベントを目的に訪れたライダーもいれば、ツーリングを兼ねて参加したライダーまで、およそ500名が集まった。そのため、名物のわらじカツ丼やライダー弁当など人気の食事は、あっという間に完売という状況だった。



 中央のステージでは、森真太郎町長の開会の挨拶の後、小鹿神社の神主による交通安全祈願などが行われた。そして午後にはスペシャルゲストのトークショーが開催。1回目は二輪車安全運転特別指導員でもあるバイクジャーナリストの小林ゆきさんと、声優の難波佑香さんによる、立ちゴケ予防法のレクチャー。科学的な根拠に基づいた解説に参加者たちもうなづいていた。2回目は二輪雑誌やイベント等で活躍するモデルの大関さおりさん、下川原リサさんが登場。おなじみ柴田奈緒美さんのMCで進行したトークショーでは、先ごろ4ヶ月に及ぶクロスカブでの日本一周ツーリングを終えた下川原リサさんの旅の話題を中心に展開。さまざまなエピソードに会場が盛り上がった。そして最後は、恒例となった豪華景品獲得じゃんけん大会で締めくくった。





町の商店などがブースを出店し、名物料理やみやげ物などを販売。人気のわらじカツ丼やライダー弁当は、お昼前には完売だった

ホンダ、スズキ、BMWの各販売店もブースを出店し、バイクの展示や用品販売を行っていた



小鹿野警察署からは白バイも参加し、参加者たちの興味を引いていた

バイクジャーナリスト小林ゆきさんが声優の難波佑香を生徒役に、立ちゴケ予防のレクチャーを披露

モデルの大関さおりさんと下川原リサさんをスペシャルゲストに迎え、柴田奈緒美さんのMCで女子トークを展開


ステージイベントの最後は、ライディングジャケットなど豪華景品争奪じゃんけん大会が行われ、大いに盛り上がった

情報提供元:MotorFan
記事名:「 バイク好きが集う町、第10回おがのライダー宿は今年も盛況でした!!