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新型の日本上陸まで秒読み開始! BMW3シリーズの新旧モデルをサイズ比較


待望の新型が発表され、いよいよ欧州では間もなくデリバリーが開始されるBMW3シリーズ。従来の世界観を踏襲しつつ、フルLED化されたヘッドライトをはじめ着実な進化を遂げているだけあって、日本への導入にも期待が高まる。そこで、現行型と新型のサイズを比較し、どのように変わったのかを探っていこう。

 6代目としてデビューした現行型はデビュー当初、ディーゼルとガソリンの4気筒エンジンを中心としたラインナップが注目を集めた。もはや「BMW=直列6気筒エンジン」という時代ではなくなったという意味において、ある種エポックメイキングなモデルだったと言えるだろう。


 これに対し、新型となる7代目は正常進化プラスアルファの要素として、スポーティな走りを求めるファンの声にも応えるラインナップを用意。それが、400ps近いハイパフォーマンスを誇る直列6気筒エンジンを搭載する「M340i」であり、ガソリンやディーゼル、さらにはプラグインハイブリッドまで用意されたラインナップでもひと際目を引く。


 日本へは順次ラインナップが拡充されていく模様だが、まずはサイズからその進化をみていきたい。

BMW 320d(新型G20) 全長×全幅×全高:4709×1827×1442mm ホイールベース:2851mm

BMW 320d(現行型F30) 全長×全幅×全高:4633×1811×1429mm ホイールベース:2810mm

 新型になり、全体的にひと回り大きくなった3シリーズ。特に全長が伸びたことによって、よりスポーティなFRモデルらしい佇まいになった。


 4700mmを超える全長、そしてワイド化された全幅は、日本市場においてはやや大きめ。現行型から新型への乗り換えを検討しているオーナーの中には、車庫事情に頭を悩ませる方も現れるかもしれない。

BMW 320d(新型G20) 全幅:1827mm トレッド:フロント1589/リヤ1604mm

BMW 320d(現行型F30) 全幅:1811mm トレッド:フロント1543/リヤ1583mm

 数値はいずれも欧州仕様のもので、日本仕様の現行型はドアハンドルの形状を変更することによって全幅が1800mmとされた。新型でも、こういった日本仕様オリジナルの変更が加えられる可能性はある。

BMW 320d(新型G20) 最小回転半径:5.7m

BMW 320d(現行型F30) 最小回転半径:5.65m

 新型になって全長が76mmも伸びるなどサイズアップを果たしたが、さすがに最小回転半径はあまり変わらない。4輪駆動となる「xDrive」で最小回転半径がやや拡大するのは、現行型でも新型でも同様だ。

BMW 320d(新型G20) 荷室容量:480ℓ

BMW 320d(現行型F30) 荷室容量:480ℓ

 新旧でラゲッジ容量は変わらない数値。プラグインハイブリッド車を除き、分割可倒式の後席を格納してラゲッジ容量を拡大できる使い勝手も同じだ。

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