カブス今永昇太投手(30)が、球場外でのルーティーンを明かし現地ファンの間で好感度がますます上昇している。
今永は18日(日本時間19日)、本拠地でのパイレーツ戦に登板し、7回まで88球を投げ4安打無失点、1四球7奪三振の快投。勝敗は付かなかったが、デビューから9試合の先発登板としては歴代1位の防御率は0・84をマークした。
現地の中継テレビ局マーキースポーツによると、試合後の会見でシカゴを歩いていて地元住民から気付かれるかと問われた今永は「まだそんなに出歩いているわけではないので。球場の往復と、行きにダンキンドーナツのカフェラテを買うというルーティーンしかないので。街を歩いたときに声をかけてもらえるように、そんな活躍をしたいです」と返答。ダンキンドーナツの店では気付かれていないのかと問われると「そうですね、いつもスモールアイスラテかミディアムアイスラテか決まってないんですけど、コロコロ変わるヤツだなと思われていると思います」と答え笑いを取った。
X(旧ツイッター)に投稿された会見動画には現地ファンから「彼が好きでたまらない」「最高」「宝だ」などの声が寄せられた。