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生活道路対応の新型固定式オービスの増殖は2018年度以降!?【交通取締情報】


2014年ころから報道されている「生活道路への無人速度取締機」の導入に関し、ネットなどでその動向が注目を浴びているが、この秋の調査により、2017年度中(~2018年3月)の新設はほぼなし、増え始めるのは2018年度から、ということが判明。さらに、現在、埼玉県と岐阜県に設置済みの2機(センシスSSS)の運用状況を見ると、本格的な取り締まりの嵐は来年4月以降にやってきそうだ。

来年増殖必須のセンシスSSSは生活道路対応仕様の最新型オービス、なのだ!

この新型オービスはスウェーデンのSensys Gatso Group社製の「SENSYS SSS(Speed warning Safety System)」で、1機で複数車線・複数車両を同時に計測して取り締まることが可能な新世代のレーダー式デジタル高性能機だ。速度違反車両の取り締まりだけでなく、歩行者に対して違反車両の接近を知らせるサウンドアラーム機能を持つなど、生活道路の安全性能にも配慮されているのが特徴。従来に比べれば価格も安く、設置も簡易工事でポールを立てればOKというから、まさに今後の生活道路における無人取り締まりの主役となることは間違いない。




現在、埼玉県北本市・国道17号線上りと岐阜県大垣市三塚町・市立東小学校前の2か所に先行設置されているだけであり(ちなみにまだ試験運用中という噂だ)、この6月、警察庁が公開した2017年の「無人速度取締機」の整備予定には入っていないことから、少なくとも2017年度中の新設はなさそう。ただし、警察庁の2018年度に向けた「物品調達予定」を見ると、「過積載・最高速度違反管理プログラム」が入荷予定となっている。つまり、この新型オービスが追加で導入されるのは2018年度から、ということだ。(従来型は各所轄署の予算)ということだ。




いずれにしても、生活道路対応を吹聴しているからには、ZONE30エリアを中心に、いかにも日常的に速度違反が発生しそうなポイントに続々と設置されることは間違いない。「ちょっとお買い物に」「子供を幼稚園に迎えに」といったごく日常的なドライブさえも、警戒しなければならない状況に陥るのは明白。




まずは近所のZONE30エリア(全国に約3000カ所!)をマークすべし!

センシスより怖い新型移動オービスの話題はこちら!最新交通取り締まり情報はこちら!
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