アグレッシブ純正感。春デビューの新型30系後期アルファードのエアロにフォグランプを

クール製エアロにフォグを追加

攻撃的バンパーに、アイキャッチを

今年春デビューの30アルファード後期用・30A-RSGTだが、かねてより予告されていたフォグランプアタッチメントが遂に完成。

左右のダクトカバーにぴったり収まる形状に仕上げられており、これを利用して自然にフォグランプを追加できる。

「スタイリング的にフォグが欲しかった」「実用面でフォグが必要」といったユーザーには嬉しいニュースだろう。

フォグ自体は220系クラウン純正を流用しており、アルファード純正よりもコンパクトでスタイリッシュ。攻撃的なデザインの30A-RSGTに良く似合い、本来の雰囲気を崩すことなく高級感とスポーティさを上乗せしてくれる。

またこれは30ヴェルファイア後期用の30V-RSGTにも装着可能だ。

フォグランプアタッチメントキット 2万5000円

スッキリした楕円型のカバーに220系クラウン純正のLEDフォグランプが収まる。フォグ自体は別売で、2個セット2万円で販売される予定。

ダクトカバーとセットで取り付け。位置は純正っぽく下側に。非点灯時はさり気ない上質感を、点灯時は視覚効果で重心を低く見せてくれる。

アグレッシブさを演出するならフォグなしを選ぶのも手。なおかつもっとシンプルに見せたい人は、フィン付きのダクトカバーは付けないのもアリだ。

フルバンパーながらサイズは純正と同寸。別体のRSディフューザーを装着しても走行性は損なわない。左右ダクトは純正の垂れ目っぽいデザインから攻撃的な吊り目基調に変更。メッキも廃してスポーティに仕上げた。

【PARTS SPECIFICATION】

※価格は未塗装。RG（レギュラーグレード素材）

スタイルワゴン2019年8月号より

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