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家族の思い出はクルマと共に走り続ける。外車王に寄せられた想いとは


こんにちは。カレントライフ編集部です。


愛する自分のクルマ。普段から愛してやまないはずのクルマを手放すとき、どんな思いで手放すのでしょうか。


今よりもっと魅力的なクルマに出会ってしまった。やむを得ない理由で泣く泣く手放すことになってしまった…。クルマの数だけ、エピソードはあります。中古車なら自分の乗っているクルマは誰かとの別れを経験して自分の元にたどり着いた。そんな思いを馳せるとより自分の愛車への愛着がひとしお深くなるのではないでしょうか。


今回は愛車と「家族」のエピソードについて、外車王に寄せられたお客様の声からご紹介させていただきたいと思います。


シトロエン2CV チャールストンの思い出




-ご相談背景-

ご子息さまからのお問い合わせ。お父様の車だが、免許を返納するので車の売却先を探している。


-買取査定当日の状況-

初めてお父様との顔合わせ。ずっと乗って来られたお車は年季が入っておりまさに思い出のかたまりでした。聞けばこのシトロエンで伊豆半島をまわり、本を執筆されたとのこと。だいぶ色アセなどはあるお車でしたが、ワンオーナーというのは変わらぬ事実。また、メンテナンスはしっかりとされていたため調子は上々。その点しっかりと評価させていただき、最後のお車をお任せ頂きました。後日伊豆半島をまわった際に書かれた本も頂き、よりお客様の思い出に寄り添えた気がしました。


アウディTTクーペの思い出




-当日の査定車輌-

車の売却というと男性からのほうが圧倒的に多いのですが、今回は女性からの売却のご依頼です。赤のTTクーペはどんなお車でしょうか。


-当日の状況-

ローダウンしアウディ純正の19インチアルミを履いたバッチリ決まったTTでした!しかも前二脚はレカロのハーフレザーセミバケット!品良くまとまった非常にカッコいいお車で、聞けばご主人からのプレゼントとのことです!やはり思い出のあるお車とのことで、この金額なら売却してもいい、という確固たる思いがあるとのことでした。なかなかこういった良い雰囲気のお車は出てこないので、外車王も最初に電話でお伝えしていた通りのお値段でしっかりお買取!単なる買取ではなく、お客様の想いも受け継がせて頂くということを改めて実感させて頂きました。


愛車は家族の歴史と共にあり


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