▼目次


安いだけじゃない! 高速バスの乗換便を使うメリット

高速バスの乗換便は、移動費の節約以外に、連休や週末でバス便が満席…なんてときにもおすすめ。直行便だと数便しかないのに、乗換便だと100を超える数が! なんてことも珍しくないのです。

また、電車だといくつも乗り換えて行かなければいけない場所に、高速バスであれば1回の乗り換えで行けるというケースも少なくありません。これも、高速バス乗換利用のメリットです。


それでは、ここから「名古屋発・お得な高速バス乗換路線ベスト8」を紹介します。さまざまな路線があるので、観光目的での利用の他、ライブ遠征で全国を巡っている…なんて人も要チェックです!


【19%お得】8位:鳥取行き/乗換:大阪、京都

original.jpg

名古屋~鳥取(米子)の直行便は、島根行きと同じ夜行バスの「出雲・松江・米子ドリーム名古屋1号」が1日1便運行しています。

直行便と乗換便を比較すると、乗換便のほうがおおよそ20%安くなります。最安の便は、名古屋を朝に出発して16:00過ぎに米子に到着する便でした。所要時間が直行便とさほど変わらないのも魅力。ライブ遠征などで利用する人におすすめです。

ただし、早朝着のスケジュールの乗換便の場合は、乗換の待ち時間が出てしまい所要時間が12時間ほどと長くなるうえ、直行便と最安運賃を比較すると差額は1,000円ほどなので、昼行便ほどのメリットは得られません。

■名古屋→米子のアクセス情報

※2019年7月調べ。

直行便 乗換便
行先 米子 米子(昼行便) 米子(夜行便)
運賃 8,300円~ 6,240円〜 7,300円〜
所要時間 約7時間20分 約7時間30分 約12時間5分

■名古屋→鳥取&倉吉のアクセス情報

※2019年7月調べ。

ちなみに、乗換便を活用すると、直行便では行けない鳥取駅や倉吉へのアクセスも可能。鳥取駅行きは午前着のスケジュールの場合、最安値5,000円とかなり安いです。観光目的の方は新幹線などに比べかなり交通費を節約できますね。

新幹線&在来線 高速バス(夜行・乗換便)
行先 鳥取 倉吉 鳥取 倉吉
運賃 11,590円 12,450円 5,000円〜 5,900円〜
所要時間 約3時間 約4時間50分 約8時間15分 約12時間20分

※乗換はすべて1回



【28%お得】7位:島根行き/乗換:大阪、京都

島根.jpg

名古屋~島根の直行便は「出雲・松江・米子ドリーム名古屋1号」のみ。1日1便運行しています。一方、乗換便は多くのルートがあります。乗換地点は大阪や京都。最安値は大阪乗換の便でした。

名古屋~島根の乗換便の運賃は、直行便と比べおよそ30%ほど安くなります。スケジュールは朝出発して夕方着、午後に出発して深夜着、夕方に出発し翌日早朝着の3パターンあるので、予定にあわせて選べるのもいいですね。

■名古屋→松江・出雲のアクセス情報

※2019年7月調べ。

直行便 乗換便
運賃 8,300円~ 5,490円~
所要時間 約7時間55分 約10時間27分


【30%お得】6位:広島行き/乗換:大阪、京都

広島.jpg

名古屋から広島への直行便は、中国JRバスとロイヤルバスの夜行バスが1日1本ずつ運行しています。

乗換便でアクセスする場合は、京都か大阪で乗換。どちらも運賃に大きな差はありません。最安値である出発日の翌早朝着の乗換便(大阪乗換)は、直行便と比べ、運賃は約30%安くなります。

■名古屋→広島のアクセス情報 

※2019年7月調べ。

直行便 乗換便
運賃 5,890円~ 4,100円~
所要時間 約9時間17分 約14時間10分




【42%お得】5位:福岡(博多)行き/乗換:京都、大阪、神戸

どんたく.jpg
西鉄バスのどんたく号

名古屋から博多への直行便は、1日に2便。西鉄バスの「どんたく号」とロイヤルバスの「ロイヤルエクスプレス」の運行です。

乗換便を活用したルートは、こちらも数多くあり、京都や大阪で乗り換えることで直行便より40%以上も運賃が安くなります。

2019年7月時点の最安値は京都の乗換便ですが、大阪もしくは神戸で乗り換えても、運賃や所要時間にそれほど大きな差はありません。ほとんどの便が名古屋を夕方に出発し、翌早朝に博多に着くスケジュールです。

■名古屋→博多のアクセス情報

※2019年7月調べ。

直行便 乗換便
運賃 8,000円~ 4,600円〜
所要時間 約11時間45分 約14時間12分



【50%お得】4位:群馬行き/乗換:東京

高崎.jpg
高崎

名古屋から群馬へは、1日4便、日本中央バスが運行する夜行バスがあり、ライブ会場がある前橋・高崎などへ直行できます。

前橋・高崎へは、東京の乗換便でもアクセスができ、その場合の運賃はなんと50%OFFに! ただし、東京発の高崎・前橋行きのバスが昼行便しかないので、乗換便の場合は、基本的に高崎・前橋に夕方以降着となります。特にライブ遠征などで利用する際は、スケジュールをよく確認しましょう。

■名古屋→前橋へのアクセス情報 

※2019年7月調べ。

直行便 乗換便
運賃 7,000円~ 3,450円~
所要時間 約9時間10分 約8時間30分

■名古屋→富岡、伊香保、草津、みなかみへも高速バスが安い

※2019年7月調べ。

ちなみに、群馬の人気の観光地である富岡、伊香保、草津、みなかみなどへ行くには、直行便はありませんが、午前中着の乗換便があります。最安運賃は名古屋から3,000~5,000円ほどと格安です。



【52%お得】3位:福島行き/乗換:東京

オリオンバス.jpg
東京~名古屋など全国さまざまな地域間を結ぶオリオンバス

名古屋から福島へは、名鉄バスが1日1便運行する夜行バスで直行できます。

しかし、直行便と比較して乗換便の運賃は50%以上もお得! 最安の便は、夕方に名古屋を出発して翌日早朝に福島着のスケジュールです。

■名古屋→福島のアクセス情報 

※2019年7月調べ。

直行便 乗換便
運賃 8,000円~ 3,820円~
所要時間 約9時間26分 約12時間



【54%お得】2位:宮城(仙台)行き/乗換:東京

original.jpg
東京~仙台を結ぶさくら観光バス「ミルキーウェイエクスプレス」

名古屋から仙台への直行便は、青木バスの「あおぞらライナー」と名鉄バスの名古屋・栄~仙台便の夜行バスがそれぞれ1日1本ずつ運行しています。

対して、乗換便は数えきれないほどあり、そのぶん運賃はかなり安くなります。割引率は、なんと直行便の54%OFF! その多くは東京乗換です。

乗換便の主な運行スケジュールは、夕方に名古屋を出発し翌日早朝に仙台着か、夜に名古屋を出発し翌日午後に仙台着の2パターンあります。最安値は朝5時過ぎに到着の便でした。所要時間や運賃は以下の通りです。

■名古屋→仙台のアクセス情報

※2019年7月調べ。

直行便 乗換便
運賃 8,200円~ 3,750円〜
所要時間 約9時間10分 約11時間30分



【55%お得】1位:栃木行き/乗換:東京

佐野プレミアム・アウトレット
佐野プレミアム・アウトレット

名古屋から栃木へは、名鉄バスが1日1便運行する夜行バスで直行できます。

乗換便の運賃は、直行便と比較して55%OFF!! 最安値は、夜中に名古屋を出発して翌日午前着の便です。ただし乗換便は基本的に佐野新都市BT行きとなり、直行便で停車する宇都宮へのアクセスは難しいので注意しましょう。

■名古屋→栃木のアクセス情報 

※2019年7月調べ。

高速バス(直行便) 高速バス(乗換便)
運賃 7,000円~ 3,150円~
所要時間 約6時間20分 約9時間23分



超簡単! 乗換路線の検索方法

「乗換って、いろんなバス会社のサイトを見ないといけないから面倒くさそう…」
と、思っているそこのあなた!!

「バス比較なび」で検索してみてはいかがでしょうか? 直行と乗換、どちらのバス便も同時に簡単検索できます。ただし、予約自体はバス会社の公式サイトや予約サイトで行なうことになります。

検索方法は簡単。まずは出発地と到着地を設定し検索。検索結果一覧で、直行便か乗換を選べるようになっているので、【乗換】のプルダウンをクリックすれば、乗換便が一覧で表示されます。

1.jpg

ページでは、乗換時間を1~23時間以内まで選択可能。デフォルトは3時間の検索結果が表示されますので、乗換に何時間も待ちたくない、という方は1時間以内を選択してください。時間にゆとりがある人は23時間以内にすると、より運賃の安い便が見つかる可能性も!

バス便はこのように表示されます。乗換を含めた料金と所要時間がチェックできるので、直行便と比較がしやすいですね。

2.png

乗換便を利用すると、目的地の幅が広がることがわかりますね。
旅の計画を立てるときは、直行便はもちろん乗換路線もチェックしてみてはいかがでしょうか?

(バスとりっぷ編集部)

情報提供元:バスとりっぷ
記事名:「 直行便より30~50%も安い! 名古屋発・乗り換えるだけで安くなる高速バス路線&目的地一覧!