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「しぶんぎ座流星群」がピークに! 絶好の条件 太平洋側ほど晴れてチャンスあり


あす4日午前5時台、しぶんぎ座流星群が極大になると予想されています。月明かりの影響を受けずに観察ができるため、絶好の観察条件に。太平洋側ほど晴れて、流れ星を見られるチャンスです。

●しぶんぎ座流星群が見ごろに

国立天文台によりますと、しぶんぎ座流星群の流星が見え始めるのは、放射点が昇ってきた後、あす4日午前1時頃(東京の場合)です。最も多く見られるのは、空が白み始める直前であり、極大時刻でもある、あす4日午前5時台と予想されています。
この時間帯は放射点(流星群の流星が、そこから放射状に出現するように見える点)の高度が高く、観察に適した時間帯にあたっています。加えて、きょう3日が新月で、月明かりの影響を受けずに観察ができるため、近年まれに見る絶好の観察条件になるとのことです。
見える流星の数は、空の暗い場所で1時間あたり50個以上の可能性があります。(ただ、年によって流星数が変化するので、1時間あたり30個程度にとどまる可能性もあります。)

●各地の天気は?

北海道と東北の日本海側、北陸は雪が降るでしょう。山陰も雲が広がりやすく、流れ星を見るには、あいにくの天気です。一方、北海道やと東北の太平洋側は晴れる所があるでしょう。関東から九州はおおむね晴れて、流れ星を見られるチャンスです。是非、星空を見上げてみてください。
夜間は各地とも冷え込みが厳しくなります。ダウンコートを着たり、マフラーや手袋を使ったりするなど、しっかりと寒さ対策をなさってください。

●流れ星を見つけるには?

流れ星を見つけやすくするには、できるだけ、街灯など人工の明かりが少ない場所を選びましょう。人工の明かりが多いと、その明るさに邪魔をされて暗い流れ星が見づらくなり、見ることのできる流れ星の数が少なくなってしまいます。
また、できるだけ空が広く見渡せる場所を選び、空の広い範囲に注意を向けるようにしましょう。放射点の方向にはこだわる必要はありません。流星群は、放射点のある方向だけに出現するわけではなく、夜空のどこにでも現れます。空をより広く見渡しているほうが、より多くの流星を捉えられる可能性が高くなります。

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