沖縄は雨の少ない状態が続いており、那覇の12日までの30日間降水量は平年の2割以下です。あす14日からは一転して梅雨前線の影響で激しい雨や雷雨となるでしょう。大雨となる所もありそうです。

●空梅雨続く沖縄

沖縄地方は5月8日頃に梅雨入りしましたが、ひと月以上たっても依然として雨の少ない状態が続いています。台風5号の接近に伴って、10日から11日頃には大東島地方を中心に発達した雨雲がかかりましたが、これまでの少雨を解消するほどの、まとまった雨にはなりませんでした。きのう6月12日までの30日間の降水量は平年の50%以下の所多く、那覇は17%、名護は24%、久米島26%、石垣島は28%です。

●貯水率は

沖縄県企業局のホームページによりますと、沖縄の11ダムの合計の貯水率は44.7%と、平年値との差はマイナス32.6ポイントとなっています(6月13日午前0時時点の値)。また、那覇の西に位置する座間味村では、ダムの貯水率が低下していることから、6月4日から夜間制限給水が実施されています。

●一転して今週後半は大雨も

あす14日からは梅雨前線が沖縄付近に停滞し、来週にかけて梅雨空が続くでしょう。特に15日頃は激しい雨や雷雨となり、本島地方や先島地方では大雨となるおそれがあります。沖縄地方の梅雨明けの平年は6月23日頃です。あす以降は梅雨末期の大雨に注意が必要です。