大西葵とキャディーに注意処分＝女子ゴルフ

　日本女子プロゴルフ協会は２５日、６月に行われたアース・モンダミン・カップで大西葵についたキャディーに対し、同組の選手らに配慮を欠く言動があったとして、注意処分を科すと発表した。罰則では最も軽いもので、キャディーを起用した大西も同じ処分となる。 　発表によると、大西のキャディーはラウンド中に同組の選手とキャディーに対して舌打ちや大声を出すなどした。これらの行為が「帯同キャディー規則」に違反したと判断された。協会は再発防止策として、全選手とキャディーに講習会を実施する。　（了）【時事通信社】