TOKYO, Jun 11, 2019 - (JCN Newswire) - NECは、建設業界向けに、本年4月から本運用を開始した建設キャリアアップシステム(注1)とのデータ連携が可能な「建設現場顔認証入退管理サービス」を本日より提供開始します。

昨今、建設業界では、高齢化などを理由に2015年に320万人いた技能労働者が2025年には210万人まで減少すると推定されており(注2)、労働力不足が大きな課題となっています。

こうした中、建設業界の環境整備を目的として、官民一体となり技能者の資格や社会保険加入状況、現場の就業履歴等を業界横断的に登録・蓄積する建設キャリアアップシステムの本運用が開始され、技能や経験が適正に評価される環境に向けた改善が進められています。

本サービスは、スマートデバイスを活用し、作業員の現場入退時に顔認証を行うと同時にGPS位置情報を取得することで、誰が、いつ、どこで入退場を行ったかを正確に把握するとともに、現場監督者が行う各種報告書作成を支援するものです。

これにより、従来、現場監督者が人手で行っていた人数確認や報告書作成などの出面管理業務の負荷軽減を実現するとともに、外国人労働者を含めた作業員の資格情報が確認できます。

また、建設キャリアアップシステムとデータ連携するため、現場で記録した入退場データを就業履歴として建設キャリアアップシステムに登録可能です。

本サービスの特長

1. 顔認証とGPS位置情報の取得により正確な入退管理を実現
スマートデバイスを活用し、作業員の現場入退時に顔認証を行うと同時にGPS位置情報を取得することで、誰が、いつ、どこで入退場を行ったかを正確に把握することが可能です。なお、顔認証システムはNECの生体認証「Bio-IDiom」(注4)の中核技術であり、世界No.1の認証精度(注5)を有する顔認証AIエンジン「NeoFace」(注6)を活用しています。

2. 出面管理業務の負荷を軽減
出面管理業務において、管理画面から現在現場に入場している作業員の一覧を確認できるとともに、作業員の資格を含む属性情報の確認も行えます。また、入退場データは個人別や会社別で集計されCSV出力できるため、そのデータを用いて自社の報告書への転記や協力会社から提出される報告書類のチェック作業に活用可能です。

3. 入退登録するための新たな設備が不要
本サービスはクラウドサービスのため、タブレットやスマートフォンにアプリケーション(注7)をインストールし設定するだけで利用可能です。このため、カードリーダー等入退登録するための新たな端末を準備することなく、現場開設と同時に入退管理を始めることが可能です。

4. 建設キャリアアップシステムとのデータ連携を実現
作業員の所属会社や、資格情報などを建設キャリアアップシステムと連携し取得することで、現場での作業員情報を簡単に登録できます。また、現場で記録した入退場データを就業履歴として建設キャリアアップシステムに登録可能です(注8)。(建設キャリアアップシステム側への事前登録が必要になります。)

NECは、2020年度までの3カ年の中期経営計画「2020中期経営計画」のもと、AI・IoT、ロボティクスなどの先進技術を活用し、今後も製造業のものづくりの現場とデジタルを融合して多様化するニーズに対応していきます。また、強いものづくり経営や新しいサービスビジネスの創出に寄与するソリューションの開発に取り組むことで、人やモノ、プロセスの情報・状態をバリューチェーン全体で共有し、新たな価値を生み出す「NEC Value Chain Innovation」(注9)をお客さまと共に実現していきます。

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://jpn.nec.com/press/201906/20190611_01.html

概要:日本電気株式会社(NEC)

詳細は www.nec.co.jp をご覧ください。

 Copyright 2019 JCN Newswire. All rights reserved. www.jcnnewswire.com

情報提供元:JCN Newswire
記事名:「NEC、建設キャリアアップシステムと連携した「建設現場顔認証入退管理サービス」を提供開始