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10日の中国本土市場概況:上海総合0.1%安で5日続落、深セン創業板は1.6%上昇


10日の中国本土市場は主要指標の上海総合指数が前日比1.55ポイント(0.05%)安の3357.74ポイントと小幅ながら5日続落した(上海A株指数は0.05%安の3519.43ポイント)。昨年12月22日以来の安値水準を切り下げている。


原油安を受けて関連銘柄に売りが先行した。昨夜のWTI原油先物は1.6%安と続落し、10日の時間外取引でも安く推移している。関連銘柄が売りに押され、全体相場の重しとなった。また、あす閉幕する全国人民代表大会(全人代)の内容を見極めたいとするスタンスも漂う。閉会後、李克強首相が記者会見を行う予定だ。金利低下などを手がかりに指数は小高く推移していたが、引けにかけてマイナスに転じている。


なお、寄り付き後に公表された2月の中国物価統計では、生産者物価指数(PPI)が前年同月比で1.7%上昇。市場予想(プラス1.5%)以上に、前月実績(プラス0.3%)から上向いた。(亜州リサーチ編集部)


業種別では、石油関連が安い。中国石油天然気(601857/SH)が1.8%、中国石油化工(600028/SH)が2.2%、中海油田服務(601808/SH)が2.6%ずつ下落した。このほか、不動産株、公益株、保険・証券株、銀行株の一角も売られている。


半面、消費関連株はしっかり。免税店運営の中国旅遊集団中免(601888/SH)が6.1%高、ピックアップトラック・SUV生産の長城汽車(601633/SH)が4.4%高、家電メーカーの海爾智家(600690/SH)が3.0%高、白酒(中国の蒸留酒)メーカー最大手の貴州茅台酒(貴州マオタイ:600519/SH)が1.7%高で引けた。医薬品株や半導体株の一角も物色されている。


他方、ベンチャー企業株で構成される深セン創業板指数は1.6%高と反発。高PERのグロース株(成長株)にとって、金利低下が買い安心感を誘った。


一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.03ポイント(0.43%)高の241.59ポイント、深センB株指数が0.79ポイント(0.07%)安の1092.33ポイントで終了した。

亜州リサーチ(株)



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