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あの大谷翔平を…今や屈指の守護神がメジャーを実感した瞬間明かす「昨年のあの瞬間は興奮した」


ドジャース大谷翔平(2024年2月撮影)

2年目にしてメジャー屈指の守護神となったアスレチックスの救援右腕メーソン・ミラー(25)が「メジャーでプレーしていると実感した瞬間」を問われ、ドジャース大谷翔平投手(29)から三振を奪ったときのことを挙げた。

ミラーは専門テレビ局MLBネットワークのインタビューに11日(日本時間12日)までに登場。同局の公式X(旧ツイッター)がその映像を公開した。「自分がメジャーでプレーしていると実感し、興奮した瞬間はいつ?」と問われると、メジャーデビューから2戦目の昨年4月25日、敵地でのエンゼルス戦での登板に言及。2回に2番トラウトから空振り三振、3番大谷から見逃し三振と、メジャーのスター2人から連続で三振を奪っており「間違いなく、昨年のあの瞬間は興奮した。トラウトから空振りを奪い、オオタニは内角のコーナーの球で見逃しを奪ったんだ。僕はメジャーにいるんだと、そのとき初めて思った」と振り返った。

平均100・8マイル(約162キロ)の剛速球を武器に持つミラーは、今季ここまで13試合に登板、8度のセーブ機会すべてに成功し、防御率1・10をマーク。奪三振は33でリリーフではメジャートップに立ち、3、4月のア・リーグ最優秀救援投手に選ばれている。

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