【ブラジル】ボベスパ指数 86900.43 +0.61%
12日のブラジル株式市場は続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比529.02ポイント高(+0.61%)の86900.43で取引を終えた。86386.23から87045.75まで上昇した。

終始プラス圏で推移し、終盤に上げ幅をやや拡大させた。米国の保護的な貿易政策への懸念がやや後退していることが支援材料。また、最近の下落で値ごろ感が強まり、内需関連の一角が物色された。一方、原油価格の下落などが指数の上値を押さえた。

【ロシア】MICEX指数 2318.01 +0.27%
12日のロシア株式市場は続伸。主要指標のMICEX指数は前日比6.32ポイント高(+0.27%)の2318.01で取引を終了した。2309.60から2326.41まで上昇した。

おおむねプラス圏で推移し、終盤に上げ幅を縮小させた。米消費者物価指数(CPI)の発表を控えて神経質な展開が続いた。また、原油価格の下落も指数の足かせに。一方、小売関連の上昇が指数をサポートした。

【インド】SENSEX指数 33917.94 +1.83%
12日のインドSENSEX指数は反発。前日比610.80ポイント高(+1.83%)の33917.94、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同194.55ポイント高(+1.90%)の10421.40で取引を終えた。

終始プラス圏で推移し、終盤にかけて上げ幅を拡大させた。海外市場の上昇を受け、インド株も買いが先行。また、インド経済が着実に回復しているとの指摘なども好感された。

【中国本土】上海総合指数 3326.70 +0.59%
週明け12日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比19.53ポ イント高(+0.59%)の3326.70ポイントと3日続伸した。2週ぶりの高値水準を回復している。

中国の政策期待が強まる。習近平国家主席の長期安定政権が確実視されるなか、習氏が掲げる経済成長策が進むと予想される状況だ。国会に相当する全国人民代表大会(全人代)では、14年ぶりに憲法が改正され、国家主席の任期撤廃が決まった。

<CS>

情報提供元:FISCO
記事名:「概況からBRICsを知ろう~ブラジル株式市場は続伸、米国の保護的な貿易政策への懸念がやや後退