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イグニス---2Q売上高は24.70億円、新規事業への先行投資が着々と進む


イグニス<3689>は14日、2018年9月期第2四半期連結決算を発表した。売上高が前年同期比12.7%減の24.70億円、営業損失が6.66億円(前年同期は1.95億円の利益)、経常損失が6.74億円(同1.84億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失が8.55億円(同0.91億円の利益)となった。

新規ジャンルへのチャレンジとして、今後のサービスの普及拡大と急成長が見込まれる分野であるVR(Virtual Reality:仮想現実)やAI (Artificial Intelligence:人工知能)、IoT(Internet of Things:モノのインターネット)等の最先端技術に着目し、前期より積極的に経営資源を投入してきた。

VR分野では、2018年2月にVRを活用した新しい音楽体験の発明として、Virtual Live Platform「INSPIX」の開発加速と新規IP創出、海外展開等を本格的に始動した。その他、VRタレントのマネジメントを専門とする岩本町芸能社との業務提携契約や、順天堂大学との共同研究として『VRアプリケーションによる慢性痛み刺激の緩和の臨床研究』の開始など、その他複数のプロジェクトを推進している。

AI・IoTを活用した新規分野では、機械学習を用いた自動外観検査装置の開発・検証について愛知県豊田市内の自動車部品メーカーと提携し、推進している。

前期に引き続き事業強化・新規事業の収益化に向け、積極的な先行投資を行ったため、各損益は赤字となった。当第2四半期累計期間は赤字となったが、事業基盤構築が図られれば、さらなる成長が期待できるだろう。



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