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個人投資家中原良太:今週からの資産運用の方針のお話し【FISCOソーシャルレポーター】


以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家中原良太氏(ブログ「株式予報」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2018年3月24日20時に執筆

From: 中原良太
横浜の自宅より、、、

あらあら。相場がむっちゃ暴落してますね。

やっぱり、チャートの威力ってすごいですね。

2月くらいから、何度か「下落トレンド入りかな」なんて話をしていましたが、過去の例からもれず、似たような展開になってきました。すごい。本当に。

さて。今週からの資産運用の方針のお話しをします。

今回の相場下落は、NYダウが引き金の暴落でした。だから、大型株を中心に弱気なムードが続いていますね。しばらく、この流れは続くと思います。一方、大型株と比べると、新興株の方が、まだマシな動きをしていますね。

このような状況では、「まだ冷え切っていない新興株を狙う押し目買い」か「冷え込み過ぎている大型株を狙う逆張り」が有効そうです。個人的には、すでに新興株をしこたま買い込んでいるので、大型株に目を向けた戦略に注目しています。

ということで、これだけ相場が下落しているので「過度に値下がりしている業績好調カブ」を見つけたいですね。こういった銘柄なら、多少、続落したとしても、そこまで被害を被らずに、反発が見込めそうです。

ちなみに、私自身がよく使っている投資法は以下の3通りしかありません。それは、以下の3通りです。


【相場が上昇相場のとき…「順張り投資」】

年初来高値更新銘柄など、上昇傾向が強い銘柄の続伸を狙います。


【相場が下落相場のとき…「逆張り投資」】

暴落相場などで、中長期で下落した銘柄のリバウンドを狙います。


【相場がボックス相場のとき…「押し目買い投資」】

人気株の下落を狙って、小さなリバウンドを狙います。


上記のように相場の状況によって投資法を使い分けると、過去の統計上、利益を出しやすい傾向があります。この3つの投資法を使い分けることで、どんな相場でも利益を出せると期待できます。

このパターンを踏まえた上で、僕の投資スタンスはこんな感じです。


【日経225銘柄:逆張り】

注目中の銘柄例:東海カーボン<5301>

2月13日に決算を発表。今期は増益となる見通しで、業績の推移は好調な様子です。ここ最近は、相場下落にやられて株価が下落していますが、そろそろ反発の可能性が期待できるか。しばらく動向に注目しておきたい銘柄です。

以上が、いまの僕の投資スタンスです。

もちろん、100%の確信などはありませんので、「何が起きても対応できるよう準備しておく」のが、良いでしょうね。

ということで、今週も気を引き締め直して、着実に利益を狙いましょう!

-中原良太

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執筆者名:中原良太
ブログ名:株式予報





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