欧州市場でドル・円は111円90銭台でのもみ合いが続く。欧州株式市場は全面高、米株先物は上昇、米10年債利回りも2.56%台に上昇しているが、112円台でのドル売り意欲が重しになっているもよう。

 一方、18時に発表されたドイツの4月ZEW景気期待指数は予想以上に大幅なプラス転換となった。しかし、改善織り込みが進んでいたのか、利食いとみられるユーロ売りが優勢になっている。それに先立つ17時半の英国の雇用統計はまちまちの内容となり、ポンドは売り買いが交錯。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円88銭から111円96銭。ユーロ・円は126円34ら126円65銭、ユーロ・ドルは1.1280ドルから1.1314ドルで推移。

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情報提供元:FISCO
記事名:「欧州為替:ドル・円は111円90銭台、独景気期待指数は予想上振れ