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上昇の持続性に難がある相場の投資戦略~投資の学校(高井ひろえ)


こんにちは、フィスコマーケットレポーター高井ひろえの「投資の学校の気になるレポート」です。投資の学校プレミアムの特別講師である戸松信博先生のコラムについて興味深い記事を見つけましたのでご紹介いたします。

本日ご紹介するコラムは、戸松先生が書かれた『講師冥利に尽きる瞬間』という記事で最近の相場の特徴と投資戦略について伝えています。

ここ最近の相場については、『好材料が出て上昇したと思っても、持続性に難があり、すぐに売り手が出てきて上昇を抑えるケースが目立ちます』と話しています。

具体的に下記のように最近の相場を振り返っています。12月10日には米国ダウの大幅安を受けて日経平均は459円安と大きく下がりました。売買代金が少なかった前営業日よりさらに減少し、薄商いとなっていました。一方12、13日は続伸となりました。13日には、前夜のダウが157ドルとプラスで終えたことで終始落ち着いた上昇となりました。14日は米国市場の急変を受け441円安と大きく反落し、この日はメジャーSQであったことから東証一部売買代金は3兆円を超える大商いともなりました。

戸松先生はこういった場合の投資戦略として、『底値を拾ってうまく上昇できれば、引っ張らずに利益確保を急ぎ、再び底値を待つという戦略がいいかと考えます』と話しています。

最後に戸松先生は米国市場に関する知識を紹介しています。米国では「クリスマスラリー」というアノマリー(根拠はないが比較的当たりやすいとされる経験則)があります。これは、『クリスマスから新年1月にかけて、株価が上昇しやすい傾向がある』ということを指すそうです。日本市場の話ではありませが、米国をはじめとしたグローバル市場への関心を持つようにしていただきたいと話しています。

上記の記事の詳細コメントは、株式会社ファイナンシャルインテリジェンスが運営している「投資の学校プレミアム」の12月18日付のコラムである『講師冥利に尽きる瞬間』にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

高井ひろえの「気になるレポート」は各種レポートを高井ひろえの見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合がありますので、ご留意くださいませ。

フィスコマーケットレポーター 高井ひろえ






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