15日のニューヨーク外為市場でドル・円は、110円01銭から110円45銭へ上昇し、109円30銭で引けた。米4月小売売上高の結果を受け、4−6月期米国経済の消費や成長期待が広がり、追加利上げを織り込み米債利回りは7年ぶり高水準を達成。ドル買いに拍車がかかった。

ユーロ・ドルは、1.1890ドルから1.1820ドルまで下落し1.1840ドルで引けた。欧米金利差の拡大観測が再燃し、ユーロ売り・ドル買いに拍車がかかった。その後、イタリアの「五つ星運動」のマイオ党首が近日中の連立政権樹立に楽観的な見方を示したため、ユーロは下げ止まった。

ユーロ・円は、130円44銭まで下落後、130円99銭へ反発。

ポンド・ドルは、1.3451ドルから1.3527ドルのレンジ内でもみ合った。

ドル・スイスは、1.0042フランへ上昇後、0.99844フランまで反落した。

 
  [経済指標]・米・4月小売売上高:前月比+0.3%(予想:+0.3%、3月:+0.8%←+0.6%)・米・4月小売売上高(自動車除く):前月比+0.3%(予想:+0.5%、3月:+0.4%←+0.2%)・米・5月NY連銀製造業景気指数:20.1(予想:15.0、4月:15.8)・米・3月企業在庫:前月比0%(予想:+0.1%、2月:+0.6%)・米・5月NAHB住宅市場指数:70(予想:69、4月:68←69)

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情報提供元:FISCO
記事名:「5月15日のNY為替概況