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NYの視点:米1-3月期GDPは消費の回復が押し上げか


商務省が発表した2月耐久財受注速報値は前月比-1.1%と、予想外に1月+3.5%からパンデミックによる経済封鎖が開始した昨年4月来のマイナスに落ち込んだ。変動の激しい輸送用機除く2月耐久財受注速報値も前月比-0.9%と、やはり予想外に1月+1.6%から4月来のマイナス。企業設備投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財(コア資本財)の受注は前月比-0.8%と、やはり予想外に4月来のマイナスに落ち込んだ。国内総生産(GDP)の算出に用いられるコア資本財の出荷速報値は前月比-1.0%と、予想に通り1月+1.9%から4月来のマイナスに落ち込み、1-3月期の成長にマイナスに寄与する。

民間のマークイットが発表した3月製造業PMI速報値は59.0と、2月58.6から上昇。予想は小幅下回った。米3月サービス業PMI速報値は60.0と、2月59.8から上昇し、2014年6月以降ほぼ7年ぶり高水準となった。3月総合PMI速報値は59.1と、少なくとも2017年来で最高となった2月59.5から低下も引き続き高水準を維持した。サービス業PMIの仕入れ価格は72.7と、2009年の統計開始以降で最高を記録。製造業PMIの仕入れ価格は74.9と、2011年3月以降10年ぶり高水準を記録した。

アトランタ連銀は1-3月期GDP成長見通しを5.42%と、従来の5.74%から引き下げた。
内訳:
PCE(個人消費支出) +3.27
政府 +1.56
非居住住宅設備+0.82
知的所有権+0.39%
居住住宅+0.3%
在庫変化+0.05%
非居住構造+0.04%
純輸出-1.0%

消費の回復が奏功し依然、5%台の高成長が予想されている。




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