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日経平均は大幅続伸、ハイテク株や値がさ株がけん引


日経平均は大幅続伸。7日の米国市場ではハイテク株高や原油価格の上昇が好感され、NYダウは70ドル高となった。円相場が1ドル=113円台まで下落したことや、朝方発表された17年7-9月期の国内総生産(GDP)改定値が上方修正されたことも支援材料となり、本日の日経平均は129円高からスタートした。先物・オプション特別清算指数(SQ)は概算で22590.66円だった。寄り付き後もハイテク株や値がさ株をけん引役として日経平均はじりじりと上げ幅を広げ、連日で300円を超える大幅高となった。

大引けの日経平均は前日比313.05円高の22811.08円となった。東証1部の売買高は20億0530万株、売買代金は3兆7465億円だった。業種別では、パルプ・紙、不動産業、精密機器、海運業、空運業が上昇率上位だった。一方、その他製品のみマイナスとなった。

個別では、ファーストリテ<9983>や東エレク<8035>が3%前後の上昇となり、指数の押し上げ役となった。スズキ<7269>は3%超、SUMCO<3436>は4%超の上昇。東エレクやSUMCOは米ハイテク株高の流れを引き継ぎ、ファーストリテやスズキでは目標株価引き上げの動きが観測された。その他売買代金上位も三菱UFJ<8306>、ソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>など全般堅調。自社株買い実施を発表したHOYA<7741>に加え、JDI<6740>も次期「iPhone」に関する一部報道を受けて急伸。ビットコイン価格の上昇でセレス<3696>などの関連銘柄にも物色が向かった。また、東京五輪のマスコット候補発表でSKジャパン<7608>がストップ高水準まで買われた。一方、任天堂<7974>、ファナック<6954>、KDDI<9433>、NTT<9432>などがさえない。また、ショーケース<3909>が東証1部下落率トップとなった。


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