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日経平均は反発、終値で2万円台維持と底堅さも


日経平均は反発。4日の米国市場は独立記念日のため休場で、本日の日経平均は手掛かり材料に乏しいなか17円安からスタートした。朝方は円相場が強含んでおり、前場の日経平均は軟調な展開となった。北朝鮮が核実験を実施する可能性が高いと一部で報じられたこともあり、一時19888.90円(前日比143.45円安)まで下落した。
ただ、2万円を割り込む場面では押し目買いの動きが根強く、後場に入ると日銀による上場投資信託(ETF)買い入れ観測も支えとなってプラスへと切り返した。

大引けの日経平均は前日比49.28円高の20081.63円となった。東証1部の売買高は17億9461万株、売買代金は2兆4503億円だった。業種別では、鉄鋼、非鉄金属、機械が上昇率上位だった。一方、不動産業、鉱業、陸運業が下落率上位だった。

個別では、任天堂<7974>、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、みずほ<8411>などが堅調。一部証券会社が投資評価を引き上げたSUBARU<7270>は3%超上昇し、目標株価引き上げが観測されたSUMCO<3436>も5%高と上げが目立った。前日に決算発表したアスクル<2678>は朝安後に強い切り返し。また、サクサ<6675>、フォーカス<4662>、サニックス
<4651>などが東証1部上昇率上位となった。一方、ソフトバンクG<9984>、JT<2914>、ファーストリテ<9983>などがさえない。三井不<8801>や三菱地所
<8802>といった不動産株はそろって2%超の下落。6月の国内既存店売上高が前年割れとなったアダストリア<2685>も下げが目立った。また、芦森工<3526>が急反落し、enish<3667>やトーセ<4728>などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。



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