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マザーズ指数は続伸、PKSHAなど直近IPO銘柄の一角が活況、メタップスも大幅高


 本日のマザーズ市場では、北朝鮮情勢への警戒が和らぎ、日経平均が強含みとなったことに連れて買い優勢の展開となった。本日は北朝鮮の朝鮮労働党創建記念日だったが、同国の目立った動きは伝わらなかった。PKSHA<3993>など直近IPO銘柄の一角が活況を見せたほか、時価総額上位の主力株も堅調な展開となった。なお、マザーズ指数は続伸、売買代金は概算で1164.87億円。騰落数は、値上がり127銘柄、値下がり103銘柄、変わらず12銘柄となった。
 個別では、売買代金トップのPKSHAやロードスター<3482>、テックポイント<6697>
といった直近IPO銘柄が上昇率2ケタの大幅高となった。PKSHAは上値追いの展開が続き、時価総額でマザーズ3位に浮上している。仮想通貨関連のメタップス<6172>は15%高。
韓国子会社に関する一部リリースや報道を材料視する向きもあったようだ。その他、SOSEI<4565>、大泉製<6618>、ミクシィ<2121>、UNITED<2497>、サンバイオ<4592>
などが上昇。SOSEIは終値で8月16日以来となる1万円台を回復した。一方、GNI<2160>やシリコンスタ<3907>などが下落。シリコンスタは第3四半期の赤字拡大を嫌気した売りが先行した。また、ウェルビー<6556>、MSコンサル<6555>、マネーフォワード<3994>
といった直近IPO銘柄がマザーズ下落率上位に並んだ。直近IPO銘柄も上場後の値動きで選別色が強まったようだ。


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