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ベトジェット、2023年度の監査報告書を発表 3,264億円の航空輸送収入を計上、国際線が堅調に成長


【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000296504&id=bodyimage1


(東京, 2024年4月3日) - ベトジェット・アビエーション・ジョイント・ストック・カンパニー(HOSE: VJC)は2023年度の監査報告書を発表し、前年の堅調な成長を示しました。

個別の航空輸送収入は21.6億ドル(約3,264億円)、連結決算は23.5億ドル(約3,561億円)で、それぞれ前年同期比62%, 45%の増収となりました。特筆すべきことに、税引前航空輸送利益は1,898万ドル(約28.7億円)、連結決算は2,442万ドル(約37億円)の黒字転換となりました。

2023年12月31日現在、ベトジェットの総資産は35億ドル(約5,304億円)を超えています。当社の有利子負債自己資本比率は2であり、世界基準である3~5を大きく下回っています。加えて流動性比率も1.3であり、航空業界内でも健全な経営状態を維持しています。当社は財務省のガイドラインをもとに最も高い評価を受けている企業であり、ベトナム企業の中で最高の信用格付けを証明する「VnBBB-」を取得しています。

国際路線拡大を牽引
ベトジェットは国内路線の維持と拡大に努める一方で国際路線の拡大にも力を注ぎ、2023年には133,000便を運行、2,530万人の乗客を輸送しました。そのうち前年比の183%にあたる760万人もの乗客が国際線を利用しました。

ベトジェットは国内線および国際線33路線を新たに開設し、フライトネットワークは国内線が45路線、国際線が80路線の計125路線へ拡大しました。当社の平均搭乗率は87%に達し、技術的信頼性も99.72%を獲得しました。

ベトジェットは現在、東京(成田)・大阪とハノイ・ホーチミンを結ぶ直行便を運航しており、1週間の間に数多くの便が運航されています。福岡・名古屋-ハノイ線はそれぞれ週3便、週4便で運航しています。 また、東京-ホーチミン線は1日1便就航し、広島-ハノイ線は5月12日から週2便で就航を開始します。

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ベトジェットについて

ニュー・エイジ・キャリアのベトジェットは、ベトナム国内の航空業界に革命をもたらし、さらには地域や世界においても先駆的な航空会社です。コスト管理、効率的な運営やパフォーマンスを重視し、低価格で柔軟な運賃体系で様々な路線を運航するほか、お客様の需要に対応する多様なサービスを提供しています。また、国際航空運送協会(IATA)の正会員であり、IATA の国際運航安全監査プログラム(IOSA)の認証も受けています。ベトナム最大の民間航空会社として、安全性や商品の格付けを行う世界で唯一のウェブサイトAirlineRatings.com(https://AirlineRatings.com)で、安全性において最高ランクとなる7つ星の評価を獲得しました。また、Airfinance Journal の財務・経営健全性の高い航空会社50社リストにも長年にわたり、連続で選出されています。さらには、Skytrax、CAPA、Airline Ratings といった業界で著名な団体からも、最も優れた格安航空会社に選出されています。 ベトジェットの詳細な情報はホームページをご覧ください。 http://www.vietjetair.com/



配信元企業:べトジェット・アビエーション・ジョイント・ストック・カンパニー
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