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約3割の会社員が毎日業務でChatGPTを使用している 人材紹介会社 ロバート・ウォルターズ調べ


グローバル人材の転職を支援する人材紹介会社のロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社 (本社:東京都渋谷区、代表取締役:ジェレミー・サンプソン)は10月5日、「ChatGPTとAI」についての調査結果を発表しました。
ChatGPTの登場により、生成AIというものが身近になり、これまでのAIのイメージに変化が生まれているのでしょうか。
はじめにAIについての調査結果をみていきます。
AI:20代会社員はAIへ精通している
AIに関する回答の特徴
● 13%-AIについてほとんど知らない 49%-多少知っている
● 62%の20代会社員が業務でAIツールを使用している
● 44%の会社員が勤務先でどのようにAIが導入されているのかを知らないと回答
● 約9割の会社員がAIのもたらす変革や効果は生産性向上、効率化であると認識している
● 33%の会社員が勤務先でのAIの役割や機能は不足している労働力の補完的な意味と回答
● 約4割の会社員が、AIの懸念点として「偏った情報やバイアスが含まれる場合があり、公平性や正確性の問題が生じる可能性」を示唆
● 43%の20代会社員が、AIの懸念点として「人間の仕事が自動化され、雇用機会が減少する可能性がある」と示唆


次にChatGPTについての調査結果をみていきます。
ChatGPT:26%の会社員がChatGPTについてほとんど知らない
28%の会社員が毎日業務でChatGPTを使用している
ChatGPTに関する回答の特徴
● 26%-ChatGPTについてほとんど知らない 41%-多少知っている
● 77%の会社員が業務でChatGPTを使用している
● 13%-自社専用(企業内のデータ等をChatGPTに読み込ませている等)のChatGPTを使用
● 55%の会社員がChatGPTを利用することで業務効率が向上したと回答
● 20・30代の若年層は、業務効率の向上をより実感、40代以降は実感が減っていく業務効率が向上したトップ3
1位「文章の作成や編集の効率化」(67%)
2位「アイデア出しや問題解決における迅速なサポート」(50%)
3位「情報収集やリサーチの時間短縮」(48%)
● 45%の会社員がChatGPTの利用することで業務効率は向上していないと回答
業務効率が向上しない理由トップ3
1位「業務上、使える機会自体がない」(52%)
2位「適切な回答が得られない場合がある」(40%)
3位「応答の品質や正確性に不満がある」(26%)
● 28%の会社員は業務でChatGPTを毎日利用している
● 31%の会社員が、業務でChatGPTを使用する場合には、人の判断力や専門知識とのバランスが必要だと考えている
● 約3割の会社員がChatGPTのもたらす効果は多言語対応や国際ビジネスへの貢献と回答
● 約7割の会社員が、ChatGPTのリスクとして「誤った情報や不正確な回答の提供」を挙げた


今回の調査によると、26%の会社員がChatGPTについてほとんど知らないことがわかりました。AIについては13%の会社員がほとんど知らないと回答しています。世の中のイメージほど、会社員の個々人へChatGPTが浸透しているとは言えないようです。

調査期間:2023年8 月21日~31日
対象:当社に登録のある国内で働く会社員 n=998 人

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配信元企業:ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社
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