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TPCマーケティングリサーチ株式会社、サプリメント市場について調査結果を発表



2017年度のサプリメント市場は、前年度比3.7%増の7,605億円となった。主な拡大要因としては、機能性表示食品制度が浸透したことや、生活習慣病・高齢化対策及びスポーツ関連サプリメントの需要が拡大したことが挙げられる。当資料では、サプリメント市場の動向を訴求別、成分別、チャネル別等に分析。さらに、健康食品系や化粧品系、医薬品系、食品系といった幅広い業種の主要企業15社による事業展開動向についてもレポートしている。

概要
◆2017年度のサプリメントの市場規模は、前年度比3.7%増の7,605億円となった。市場規模が拡大した要因としては、主に(1)機能性表示食品制度の浸透、(2)高齢化社会の進行による生活習慣病・高齢化対策サプリメントの需要拡大、(3)スポーツ関連サプリメントの需要拡大などが挙げられる。

◆2017年度の市場動向を企業別にみると、大正製薬やファンケル、アサヒグループ食品、味の素が主力の機能性表示食品やベースサプリメント、スポーツサプリメントなどの拡販に成功しそれぞれ2桁の成長率を記録した。なかでも大正製薬は、通販チャネルで展開する青汁が好調に推移したことで前年度比25.5%増と売上を大幅に拡大。また、味の素は「グリナ」や「アミノエール」などの機能性表示食品や「アミノバイタル」が伸長し、同16.8%増となった。

◆訴求別にみると、栄養素補給、関節・筋力対策、美容など定番のカテゴリーが堅調に推移したほか、血糖値やコレステロール、血圧など生活習慣病関連の訴求が、機能性表示食品やトクホ商品の売上拡大により大きく伸長した。また、プロテインやアミノ酸サプリメントが中心となるスポーツ訴求も、アスリートやスポーツ愛好家だけでなく健康・美容意識の高いユーザーや筋肉量の低下を意識し始めるシニア層など幅広い世代への商品の拡販が進んだことで、前年度比9.4%増と好調であった。

◆2018年度のサプリメント市場については、前年度比3.7%増の7,889億円となる見通しである。今後も健康志向の高まりを背景に、機能性表示食品やベースサプリメント、プロテインなどの商品が市場の成長を牽引していくものとみられる。

◆当資料では、サプリメント市場の動向を訴求別や成分別、チャネル別など様々な角度から分析。さらに健康食品系や化粧品系、医薬品系、食品系など幅広い業種の主要企業15社の商品展開状況や売上高、販売戦略、今後の展開についてもまとめている。



【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000191344&id=bodyimage1

TPC市場調査レポート
「2019年 サプリメントの市場分析調査」
―「血糖値」「コレステロール」「血圧」「スポーツ」「認知」カテゴリーが拡大―
詳細はこちら>> http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/mr220190442
資料体裁:A4判147頁
発刊日:2019年3月20日
頒価:97,000円(税抜)

【会社概要】
会社名:TPCマーケティングリサーチ株式会社
所在地:大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
事業内容:マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版
コーポレートサイト:http://www.tpc-cop.co.jp/
オンラインショップ「TPCビブリオテック」:http://www.tpc-osaka.com/
ISO27001認証書番号:IS598110

【本件に関するお問い合わせ】
フリーダイヤル:0120-30-6531



配信元企業:TPCマーケティングリサーチ株式会社
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