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集英社クオータリー『k o t o b a』第23号 3月5日(土)発売! 特集テーマは「映画と本の意外な関係」



多様性を考える言論誌
[集英社クオータリー]コトバ
『k o t o b a』第23号
http://kotoba.shueisha.co.jp/

【発売日】
3月5日(土) (季刊・3月、6月、9月、12月の各6日発売。今号は3月6日が日曜日のため、前日発売)

【定価】
1,440円(本体1,333円+税)
【特集内容】
映画を観ていて、ふと気づく、本の存在。
小道具としての本には、何らかの意味があるはずだ。
小説が映画化されるとき、必ずしもストーリーが原作どおりとは限らない。
映画監督や小説家たちの本にまつわる様々なドラマ……。
「映画と本の意外な関係」を、映画評論家・町山智浩の協力でディープに探る。

【特集構成】
巻頭言
町山智浩 映画の本棚
内田 樹 僕のハリウッド映画鑑賞法
Part1 映画と本
川本三郎 メルヴィルの『白鯨』、ジョイスの『ユリシーズ』
藤原帰一 映画と本にまつわる四つの原則
荒木飛呂彦 映画のような漫画を描きたい
四方田犬彦 ゴダールと書物の引用
中条省平 フランス映画における本と映画の逆説的な関係
町山智浩 アメリカ映画の詩が聴こえる

Part2 映画と作家
大森 望 “ディック・ワールド”を体感せよ
柳下毅一郎 ハリウッドと文学者の凄絶な関係
清水 節 『闇の奥』に魅入られた監督たち
新元良一 アメリカの作家たちと映画
滝本 誠 芸術志向の監督が三文小説に惹かれる理由
Part3  映画と原作
冲方 丁 『天地明察』─原作者が語る映画制作現場
滝口悠生 「寅さん小説」はなぜ生まれた?
青山真治 映画と小説の間に生まれる重層性
ヤマザキマリ 偏愛映画論
向井万起男 私は原作より劣る映画の存在意義を認めません
中野 翠 原作も映画も愛される『ホット・ロック』
鴻巣友季子 『風と共に去りぬ』─世界的ヒット作同士の奇跡的な関係
ロバート・ハリス 放浪をテーマにした三作
仲俣暁生 日本の現代文学と映画
長谷川町蔵 YA小説がハリウッドを席巻中
Part4  映画と社会と本
沼野充義 壮大な文芸大作の世界を数時間で楽しめるロシア映画
内山 節 哲学を伝える映画
吉田 徹 フランスをめぐる議論をフランス映画で学ぶ
中川右介 メディアミックスの先駆者、角川映画の戦略と挑戦


小特集
林 望 役に立たない読書
柏井 壽 作家にして歯科医のカリスマ京都案内人
林 真理子 渡辺淳一先生との思い出
眞並恭介 齧られた柱
木村元彦 女子サッカーの未来のために
中村 計 「勝ち過ぎた」監督
広井良典  「なつかしい未来」としての鎮守の森
穂村 弘 追悼フジモトマサルさん   

対談
夢枕 獏×宮城公博 なぜ、エヴェレストに登りたかったのか?
中島岳志×島薗 進 全体主義はよみがえるのか
竹中直人×木村 大 アコースティックな音色にスペシャルな口笛
山極寿一×鷲田清一 家の起源、フィクションとしての家族

連載
今野真二 『日本国語大辞典』全巻読破のひとり旅
鹿島 茂 テンプル騎士団の遺産
岡田 晃 明治の産業革命遺産
池田清彦 はじめての進化論
斎藤貴男 戦争経済大国への妄想ふたたび
柴山桂太 二十一世紀の「大転換」
加藤典洋 敗者の想像力
水野和夫 資本主義の超克
太田和彦 東京エレジー


【お問い合わせ】 集英社 広報部 03-3230-6314






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