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テレフォニカ・ドイツがマベニアのvIMSを「UNICA」に導入すると決定



テレフォニカ・ドイツが全国ネットワーク機能仮想化オープンスタッククラウドのインフラでマベニアの仮想化IMSソリューションの導入を決定


ミュンヘン & 米テキサス州リチャードソン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 通信サービス・プロバイダー(CSP)のモバイルネットワークの経済的変容を加速・再定義するリーディングカンパニーのマベニアは本日、テレフォニカ・ドイツ(FWB:
O2D)が同社の全国UNICAデータセンター・インフラストラクチャーにマベニアのVoLTEおよびVoWiFi向け仮想化IMSソリューション(vIMS)を導入すると発表しました。このインフラストラクチャーは、ネットワーク機能仮想化(NFV)アーキテクチャーのためのテレフォニカ・グループのブループリントを基盤としています。



このソリューションは、4500万を超える顧客との接続のためのモバイルと固定回線でのサービスをサポートします。NFV環境は、オープンスタック(OpenStack®)を基盤とし、自動化とライフサイクル管理を含み、そしてテレフォニカのUNICAプラットフォームの管理・オーケストレーション(MANO)能力を統合しています。マベニアの先進的vIMSソリューションは、初日から自動化を可能にし、既存の音声デジタルサービスに加えて新たなサービスの導入もサポートします。



テレコムNFV産業をリードするソフトウェアベースの企業であるマベニアは、テレフォニカのUNICA
NFV戦略に完全に適合します。マベニアは、柔軟性が高く最適化されたソリューションをテレフォニカに提供でき、総所有コスト(TCO)を削減し、新サービスの無数の可能性を切り拓くことができます。マベニアのvIMSにより、テレフォニカ・ドイツは、新たな顧客セグメントに向けて新たな提案を行うことができ、テレコム・サービスをIP収れんと仮想化の新たな時代へと前進させます。



テレフォニカ・ドイツ最高技術責任者のCayetano Carbajo氏は、このように述べています。「テレフォニカのUNICA
NFVイニシアチブは、クラウドネイティブなソフトウェア・アプリケーションと強化されたオートメーションの利点を活用し、未来の次世代アーキテクチャーを発展させていくものです。これは、コア・インフラストラクチャーの変容における重要なステップであり、NFVにおける先進的技術と技術革新を理由として選ばれたパートナーであるマベニアと共にこの道程を進んでいくことを楽しみにしています。」



マベニア社長兼最高経営責任者(CEO)のPardeep
Kohliは、このように述べています。「マベニアは、IMSソリューションにおける自社の幅広い独自の経験を基盤として優れたパフォーマンスとオペレーションを提供することに全力を注いでいます。当社は、完全なエンドツーエンドの4G
LTE、5G、IoTネットワークのプロバイダーとして、技術革新での高い柔軟性、効率性、機敏性を今後も提供していきます。」



テレフォニカ・ドイツについて:



テレフォニカ・ドイツは、プライベートおよびビジネスの顧客のために電気通信サービスを提供し、モノのインターネットやデータ・アナリティックスの分野における革新的なデジタル製品およびサービスも提供しています。顧客接続数は合計4940万に及び(2018年6月30日現在)、当社はドイツ有数の統合電気通信プロバイダーとなっています。モバイル・セグメントだけでも、テレフォニカ・ドイツは4520万接続以上を担い、この数は国内の他のどのネットワーク事業者も上回っています。2022年までに、当社は「モバイル顧客&デジタルの擁護者」になることを目指しています。つまり、デジタルの世界でモバイルの自由をもたらすドイツのモバイル・サービス市場で顧客に選ばれるパートナーになりたいと考えています。中心的ブランドのO2といろいろな二次的ブランドやパートナー・ブランドにより、当社は革新的なモバイル・データ・サービスを含むプリペイドとポストペイのモバイル電気通信商品を販売しています。これは、高性能GSM、UMTS、LTEインフラに基づいたモバイルサービスのネットワークに支えられています。テレフォニカ・ドイツはまた、固定回線ネットワークの領域で音声通話サービスとVDSLのような高速インターネット商品も提供しています。テレフォニカ・ドイツ・ホールディングは、2012年からフランクフルト証券取引所のプライム・スタンダード(TecDAX)に上場されています。2017年度の当社収益は73億ユーロで、従業員数は約9300人です。当社は、マドリードに本社を置くスペインの電気通信グループのテレフォニカS.A.が多数持分保有しています。当グループは21カ国で営業し、約3億5000万回線の顧客を持ち、世界最大の電気通信プロバイダーとなっています。



1) アクセス数は市場比較可能ベースです。基準:2018年6月30日



マベニアについて:



マベニアは通信サービスプロバイダー(CSP)のためのモバイルネットワーク経済のあり方を変革することに専心しています。当社の革新的ソリューションは
100%ソフトウエアベースのエンドツーエンドのクラウドネイティブネットワークソリューションによって5Gへの道を開きます。マベニアはVoLTE、
VoWiFi、高度メッセージング(RCS)、マルチID、vEPC、クラウドRANにおいて他社に先駆けて達成した業界有数の成果を活用しながら、
130カ国以上のCSP顧客250社以上を対象にネットワーク変革を推進しており、世界の加入者の50%以上に貢献しています。



当社は俊敏性・柔軟性・迅速性を促進するための破壊的で革新的な技術アーキテクチャーとビジネスモデルを取り入れています。NFVの発展を促進してウェブ
スケールの経済を達成するソリューションにより、マベニアは経費削減収益確保収益保護の支援をCSPに提供します。詳細はmavenir.comをご覧ください。



Mavenir、Mロゴ、Cloud Rangeはマベニア・システムズが所有する商標です。



Copyright © 2018 Mavenir Systems, Inc. All Rights Reserved.



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