中国・深セン--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） --
モバイルインターネットのための通信技術と企業・個人向け技術ソリューションを提供する国際企業であるZTEコーポレーション（香港H株：0763.HK、深センA株：000063.SZ）は、リアライアンス・コミュニケーションズと新たな100G光伝送ネットワーク（OTN）契約を締結しました。
ZTEは100G光伝送ネットワークの設計・エンジニアリング・設置・運用・保守のサービスを今後3年間にわたり、プネおよびハイデラバードでリアライアンス・コミュニケーションズに提供していきます。当社はZXONE装置シリーズも提供して、マルチサービスアクセスおよび高集積というリアライアンス・コミュニケーションズが求めるニーズに応えます。リアライアンス・コミュニケーションズが当社と提携すると決定した上で重要な要因の1つとなったのが、ZTE製品の低い総所有コスト（TCO）でした。
現在のインド市場で14.35パーセントのシェアを占めているリアライアンス・コミュニケーションズは、インドで4番目の規模の通信事業者です。モバイルネットワークがLTEの時代に入っている中で、リアライアンス・コミュニケーションズのSDHは増大するデータ通信需要を満たすことができていませんでした。ZTEの100G
OTNソリューションにより、リアライアンス・コミュニケーションズはプネおよびハイデラバードで100Gメトロエリア伝送能力を迅速に導入して、LTE帯域幅要件の圧力を大幅に緩和できます。ZTEの優れたOTN研究開発プラットフォームと100G
OTN製品は、リアライアンス・コミュニケーションズが求める高性能、容易な保守、低コストというニーズを満たします。
ZTEの100G
OTN製品はその高集積により、E1/T1から100GEまでのあらゆるアクセスレートをサポートし、クライアントポートは4から22までスムーズに対応するとともに、1つの装置で高密度／低密度波長をサポートします。同時に本製品は高効率の性能を持ち、ポートの自己適応、ディスパッチサブシステム（DSS）クロシング、L2スイッチアグリゲーション、コモン・パブリック・ラジオ・インターフェース（CPRI）伝送の機能を実装できます。さらに、OTNカプセル化が完全なオーバーヘッド、光学層／電気層モニタリング、障害個所の特定およびサービス構成を促進する統合ネットワーク管理をサポートすることで、運用・管理・保守（OAM）効率を効果的に高めます。
光伝送ネットワークに関するオーバムの最新報告書によれば、ZTEは2015年第2四半期に光伝送ネットワーク製品の世界市場シェアを伸ばして28パーセントとし、アジア太平洋地域のその他のベンダーより高いシェアを実現しました。ZTEは2014年第4四半期までに、中国移動通信（チャイナモバイル）、中国電信（チャイナテレコム）、中国聯合通信（チャイナユニコム）という国内大手通信事業者向けに200網以上の100G
OTNネットワークの導入を完了しました。ZTEは国際通信事業者のEE UK、Tモバイル・オーストリア、TIMブラジル、TEFペルー、PCCW
HK、テルコム・インドネシアに加え、中国教育和科研計算機網（CERNET）などの機関顧客と提携していることを誇りにしています。ZTEは200件以上の100G
OTN導入プロジェクトを完了しており、容量2万以上の100Gボードの納入、20万km以上の100Gラインの敷設という実績を積み上げています。
ZTEについて
ZTEは先進的な通信システム、モバイル機器、企業向け技術ソリューションを個人、通信事業者、企業、公共部門の顧客に提供しています。ZTEは、M-
ICT戦略の一環として、通信分野と情報技術分野の融合が進む中で顧客に卓越性と価値をもたらすべく、エンドツーエンドの統合型革新技術の提供に取り組んでいます。当社株式は香港証券取引所と深セン証券取引所に上場され（香港H株：0763.HK、深センA株：000063.SZ）、当社の製品とサービスは160カ国以上の500社を超える通信事業者に販売されています。ZTEは年間売上高の10％を研究開発に投入し、国際的な規格策定組織で主導的役割を
果たしています。ZTEは企業の社会的責任（CSR）を重視し、国連グローバル・コンパクトのメンバーとなっています。詳細についてはwww.zte.com.cnをご覧ください。
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