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【麗澤STEAM教育】 ドローンを飛ばし、科学と未来について考える



特別プログラムで使用予定のドローン



麗澤中学・高等学校(千葉県柏市/校長:松本 卓三)の中学3年生は特別プログラムとして、ドローンを使った「科学と未来学習講座」を実施します。

中学3年生では、「STEAM教育」を一つの学習の柱として実施してきました。ドローン技術は、近年多くの分野で活用されつつあり、ドローンの仕組みや活用分野について考えることは、生徒の未来を考える上で重要であると考えています。このプログラムを実施するにあたり、㈱ワールドスキャンプロジェクト※にご協力いただいたことで、実施が可能となりました。



※(株)ワールドスキャンプロジェクト…ワールドスキャンプロジェクトは産業用自動化機器メーカーとして、これからの産業や生活にとって重要となるロボットやドローン、その他関連製品を設計・開発する事業を日米で展開している会社。また、自社開発のドローンや3Dスキャンロボットを使って遺跡や自然環境の調査解析とデジタルアーカイブを行っており、それらのデータを活用したICT教育・SDGs教育用のアプリ開発にも取り組んでいる。



本来であれば、中学3年生はこの時期に2月に行うイギリス研修の事前学習を行う予定でした。しかし、コロナ禍の影響を受け、イギリス研修は中止となり、せめてイギリスの遺跡映像などを見て、イギリスについて学習しようと、(株)ワールドスキャンプロジェクトにドローン映像を活用したプログラムの依頼をしたことをきっかけに、本特別プログラムの企画が進みました。ただ、映像を見るだけでなく、ドローンで撮影する技術も身につけるプログラムに発展させることで、実践を伴う学びとなり、より主体的に生徒たちが学ぶ機会を提供できると考えました。今回のプログラムで生徒に学んでほしいことは以下の4点です。



①ドローンで撮影されたリアルな映像に触れ、世界を広げる。

②ドローンの仕組みを学び、操縦技術を身につける。

③世界の中でドローンがどのように活用されているかを学ぶ。

④ドローンの活用場面を想像し、提案を行う。



生徒からは「ドローンに興味があったので、実際に触れてみたかった」という意見や「もともとドローンを持っていたので、さらに知識と技術を深められることが嬉しい」という声が聞こえてきました。

本企画を担当する中学3学年の部長である秋元 誠道(あきもと しんじ)教諭は「イギリスに行けない分、生徒たちにはワクワクするようなプログラムを提供したかった。ただドローンで撮られた映像を受け身で見るだけでなく、生徒が自らの手でドローンを操縦し、大きな可能性を持った分野に飛び込むチャンスにしてほしい」とコメントしています。



画像 : https://newscast.jp/attachments/SroFTNsT24NGSuMv1ILB.jpg
特別プログラムで使用予定のドローン



【麗澤STEAM教育】ドローンを使った科学と未来学習講座



◆日時:2021年10月28日(木)9時00分〜15時40分

◆対象:中学3年生(144名)

◆場所:麗澤中学校舎内



【麗澤中学・高等学校について】



麗澤中学・高等学校は昭和10年、 創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。2015年には中高一貫コースの「叡智コース」を新設。グローバル社会の中で、冷静かつ客観的に物事の本質を見抜き、複雑な諸問題を解決していく総合的な人間力である「叡智」を携えた次代に求められる真のリーダーを育成するため、開校以来、蓄積してきた研究成果と実績を活かし、さらに麗澤らしい教育活動を展開していきます。



麗澤中学・高等学校ウェブサイトはこちらから : https://www.hs.reitaku.jp/











プレスリリース.pdf





: https://newscast.jp/attachments/gOGyzZbtnAyoqm2xEqUa.pdf



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