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ペットボトル再生繊維でつくる「サスティナブル帆布暖簾」登場!オリジナル暖簾の受注開始 ~のれんより始めるエコ活動はじめてみませんか?~



サスティナブル帆布のれんアップ画像


サステナルハンプのれん


※PETボトル再利用品 JPBA第1-3558号 


ペットボトル再生繊維の暖簾

暖簾のオリジナルオーダー製作をしている京都のれん株式会社(本社:京都市中京区、代表取締役:村元 計紀)は、深刻な海洋汚染問題の解決に向けて、ペットボトル再生ポリエステル繊維90%の「サスティナブル帆布暖簾(はんぷのれん)」の販売を2021年9月24日に開始しました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/277493/LL_img_277493_1.jpg
サスティナブル帆布のれんアップ画像

サスティナブル帆布暖簾: https://www.kyonoren.com/gihou/hassui-2/


国際的に問題になっているゴミ問題。その中で海に流れ出るごみが生態系に大きな影響を与えています。
ゴミの中でもひときわ環境汚染につながっているのがプラスチックごみとなります。何気なく捨てられるゴミが雨などにより川に流れ出て、海に流れます。
その中でプラスチックごみは土に還らず、海洋汚染し、生態系に大変な影響を与え、大きな社会問題となっています。

日本でのプラスチックごみの中でもっとも多いと言われるのはペットボトルとなります。
京都にて“Save Hozu River清らかな流れを 次の世代へのプロジェクト”を運営する特定非営利活動法人プロジェクト保津川によると、放置ごみを回収した結果でも、プラスチックごみの中でもとりわけペットボトルが多くの割合を占めていることが分かりました。京都保津峡に限ったことではなく日本全国、世界の全体でも同様の問題が起こっており、生態系・生物多様性を破壊する行為となっております。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/277493/LL_img_277493_6.jpg
京都府亀岡市保津川水系で回収されたごみ
※資料提供:特定非営利活動法人プロジェクト保津川

またWWF(World Wide Fund for Nature/世界自然保護基金)は、環境に負荷をかけた、持続可能といえない経済発展が続く限り、この海洋プラスチック問題は今後さらに拡大する予測となり、「海洋プラスチックごみの量が海にいる魚を上回る」という予想を発表しています。

昨今SDGsが叫ばれていますが、経済活動をしながら持続可能な社会にしていく想いに当社も賛同しており、少しでも次世代に資源や環境を残すため、いまある資源を有効に扱うことに非常に大切だと考えております。

京都のれんでは、昨年2020年7月31日に99%ペットボトル再利用の風呂敷をお求め安い価格にて発売し、数多くの方から賛同を得たことで、皆様の限りない資源を大切に扱うことへの問題意識の高さを再認識しました。

お客様より、暖簾ではそういった環境に優しい素材はないの?等お声掛けを頂いている中で、エコイスト風呂敷のように薄手ではなく暖簾に使えるようなしっかりとした素材としてサスティナブル帆布を開発しました。

サスティナブル帆布は綿風のポリエステルで、水を汚さない昇華転写で暖簾を作るため、製作手法も環境に優しいです。


■サスティナブル帆布(サステナハンプ)暖簾の特徴
1)通常の生地と異なり、PET再生の為しっかりとした風合いしわになりにくい。
2)フルカラーの昇華転写で作るため、染色汚水を出さず環境やさしい。
3)PETボトルリサイクル推進協議会のPETボトルリサイクル推奨マークをのれんにつけることができます。※PETボトル再利用品 JPBA第1-3558号


のれんは昨今、商品の日焼け防止や冷暖房効率UPの観点からエコな素材として注目されています。
またのれんは、お店の象徴と考えられます。お店であればその暖簾を掲げると営業開始になり、しまうと営業終了を意味することなど実際の店舗運営と密接にかかわるものです。
お店と共に歩んできたのれんを古くなったからと言って廃棄するのは偲びないと保管する方や企業の理念や想いと共に次世代に受け継ぐという考えもあります。
のれん分けやのれんを受け継ぐという言葉がありますが、現在でも暖簾という言葉が使われているのはもしかするとその流れかもしれません。

持続可能な社会といってもこのコロナ禍の中何をすればよいかわからない。なにか環境にいいことや次世代に資源を残すことを始めるのはなかなか億劫かもしません。
お店に掛けるのれんの素材をエコ素材にするなら、今すぐにできるのではないでしょうか?

暖簾のサスティナブル生地についてはオリジナル暖簾に特化しての製作のみで、既製品を作る予定はありません。これは限りない資源を再利用したエコ素材で作ったものが売れ残り廃棄されては意味がないと思うからです。

のれんより始めるエコ活動はじめてみませんか?


■会社概要
商号 : 京都のれん株式会社
代表者 : 代表取締役 村元 計紀
所在地 : 〒604-8235 京都市中京区錦堀川町659 京都松田ビル4F
設立 : 2009年2月
資本金 : 200万円
URL : https://kyonoren.co.jp/
事業内容: インクジェットプリントから本染めまで布をはじめとする
オリジナル製造を手掛けるメーカー
(タペストリー・のぼり・ふろしき・懸賞幕など)
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