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“感染経路”の一つ 口腔内を清潔に保つための「オーラルケアのススメ」風邪・インフルエンザ・ウイルスが気になる季節に向けて



緊急事態宣言中の衛生行動頻度


口腔内は感染の入り口


IgAとは?


インフルエンザ予防には口腔ケア

ライオン株式会社(代表取締役社長・掬川 正純、以下 ライオン)は、「新型コロナウイルス」の感染を予防しながら「新しい生活様式」を創る生活者に寄り添いながら、快適に清潔な暮らしを送るための新しい生活のポイントを発信していきます。

風邪・インフルエンザに加えて新型コロナウイルスへの感染が気になる今年の冬期に向け、感染経路の一つである口腔内を清潔に保つための「オーラルケア」のポイントを紹介します。



1. 調査結果

当社は、2020年6月に新型コロナウイルスの影響による生活実態の変化について調査を行いました。その結果、実施の回数が増えたと回答する人の割合が多い衛生行動として「手洗い(約8割)」「うがい(約5割)」が挙げられました。一方で、同じ衛生行動でも、「歯みがき」に関しては、回数が増えたと回答した人は約1割にとどまりました。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/235564/LL_img_235564_1.jpg

緊急事態宣言中の衛生行動頻度



<調査概要>

・調査方法 定量Web調査

・調査対象 全国、20~60代男女 計 4,171名

・調査期間 2020年6月24日(水)~26日(金)

*本調査では、新型コロナウイルスの感染が拡大する前(2019年12月以前)を「コロナ前」、生活者の地域での緊急事態宣言の発令中を「緊急事態宣言中/外出自粛期間中」として、各時期における意識と生活実態について質問した。





調査結果が示す通り緊急事態宣言中の衛生行動において、「オーラルケア」は「手洗い」や「うがい」ほどには意識されていませんでした。そこで、感染症に対する口腔ケアの重要性につき、日本歯科医師会シンポジウムでのご講演概要をトピックスとしてご紹介いたします。





2. トピックス ~神奈川歯科大学副学長 槻木恵一先生ご講演「感染症とトータルオーラルケア」 概要~

日本歯科医師会主催の“感染症とオーラルケア”をテーマとするシンポジウムで、神奈川歯科大学副学長の槻木恵一先生がご講演された「感染症とトータルオーラルケア」について、概要をご紹介いたします。

公益社団法人 日本歯科医師会主催 歯と口の健康シンポジウム2020-感染症とオーラルケア-

(2020年10月14日(水)オンライン開催 URL: https://www.jda.or.jp/info/2020_02.html )



「感染症とトータルオーラルケア」 槻木 恵一先生(神奈川歯科大学副学長)

感染の入り口である口腔内は、多くの細菌・ウイルスが存在しています。感染経路の一つである口腔内を清潔に保つことは、感染症を予防するためにも、重要な衛生行動で、そのために「口腔ケア」と「唾液」が重要になります。

https://www.atpress.ne.jp/releases/235564/img_235564_2.jpg

唾液には多くの機能がありますが、口腔内の感染予防に重大な役割を果たします。一つは自浄作用といって口腔内の汚れを洗い流す効果があり、量が確保できれば機能します。

https://www.atpress.ne.jp/releases/235564/img_235564_3.jpg

もう一つは抗感染作用です。唾液に含まれる抗体(IgA)が働き、害を及ぼす細菌やウイルスを捕まえて、これらの異物が粘膜へ吸着するのを防いでくれるのです。これは、粘膜免疫というシステムで、IgAは警察官のような役割と言えるかもしれません。

しかし、この抗体(IgA)も口の中が汚れていれば、汚れに吸着して使われてしまうので、新たな細菌やウイルスの侵入を防ぐことが難しくなってしまいます。だから、口中の汚れを減らすことで抗体(IgA)を働きやすくすると、口腔の免疫が十分に機能します。

https://www.atpress.ne.jp/releases/235564/img_235564_4.jpg

感染予防のために口腔内を清潔にするための基本は3つ、歯みがき・舌みがきと唾液の分泌を促すことです。心がけたいのは、口腔内をすみずみまで清潔にしておくこと。歯の表面や歯と歯の間だけでなく、歯と歯ぐきの間を意識してみがきましょう。また、「舌みがき」では、舌の表面の汚れを落とすようにしましょう。舌や粘膜を清潔にしておくことで、口腔が本来持つ免疫機能が働きやすくなります。「新しい生活習慣」の下では、ストレスや会話の機会が減少したことで唾液の量が低下しています。歯みがきすることも粘膜を刺激して唾液の分泌促進につながります。唾液のことも考えながら歯みがき・舌みがきを行って、トータルオーラルケアを実施しましょう。

歯みがきなどのオーラルケアは、インフルエンザへの感染リスクを下げることが報告されています(※)。自分自身が持つ「免疫力」を高めるためにも、オーラルケアを見直してみませんか。



日本歯科医師会では、冬に向けて、感染症の予防に有効な「免疫力」の向上のために、口腔ケアの重要性について解説しています。

参考:日本歯科医師会HP「口腔ケアで免疫力アップ!」

https://www.jda.or.jp/corona/Oral-care-Immunity.html



※ 奥田克爾ほか、平成15年度厚生労働省老人保健健康増進等事業,

口腔ケアによる気道感染予防教室の実施方法と有効性の評価に関する研究業務報告書,地域保健研究会,東京 (2004)





3. 生活のポイント

~お口の中をきれいに保つ、毎日のオーラルケア~

(1)歯垢を残さず落とす

歯みがきの基本はハブラシの毛先を歯面にきちんと当て、軽い力で小刻みに動かしてみがくこと。歯の形を意識しながら、1カ所あたり20回を目安に、丁寧にみがきましょう。歯と歯の間や歯と歯ぐきの境目、歯のかみ合わせなど、歯垢がつきやすいところは特に意識してみがくようにしましょう。歯並びの悪いところはタフトブラシ、歯と歯の間には、デンタルフロスや歯間ブラシを併用しましょう。

参考:正しい歯みがきの基本と「みがき残し」を防ぐコツ https://lidea.today/articles/1180

https://www.atpress.ne.jp/releases/235564/img_235564_5.jpg



(2)舌をきれいに

舌の清掃は舌ブラシやハブラシでも行えます。舌ブラシやハブラシを舌の汚れ(舌苔)が付着している部分に軽くあて、奥から手前に向かって、ゆっくり動かして清掃してください。ただし、舌は非常にデリケートな組織なので、力を入れすぎないこと、清掃しすぎないことも重要です。1日1回を目安に舌の汚れが気になるときに清掃して下さい。舌専用の洗浄剤を合わせて使うのがおすすめです。

参考:正しい舌苔の取り方7つのポイント https://lidea.today/articles/713

https://www.atpress.ne.jp/releases/235564/img_235564_6.jpg



(3)唾液の分泌を促す

最近では、コロナ禍でのストレスやおしゃべりをしないことなどから、唾液分泌の減少を指摘する声があります。唾液は、噛むという刺激が脳に伝わることで分泌されるので、普段からよく噛んで食べることが大切です。噛みごたえのある食材をメニューに加えるのも良いでしょう。ガムを噛むのも効果的です。また、舌を動かしたり、唾液腺がある場所をマッサージすることなども効果的です。

参考:あなたの健康を守る!「唾液」の重要な働き https://lidea.today/articles/497

https://www.atpress.ne.jp/releases/235564/img_235564_7.jpg



歯医者さんへ行こう!

前述のライオンの調査によると、新型コロナウイルスへの感染不安のためか、歯科医院を受診する人が減っています。しかし、このような時だからこそ歯科医院への通院は大切です。

歯科医院では感染対策を徹底しています。これまで通り、歯科の定期健診を受けるようにしましょう。





協力:公益社団法人日本歯科医師会( https://www.jda.or.jp/go/ )



当社は、これからも衛生に関する情報を発信して生活者をサポートして、「次世代ヘルスケアのリーディングカンパニー」をめざしてまいります。

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