人気漫画家の鳥山明さんの死去について、米国でも主要メディアが報じた。
米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は「『ドラゴンボール』の作者が68歳で亡くなった」との見出しで報道。「彼の人気漫画は数多くのテレビや映画、テレビゲームに影響を与え、国境を越えてファンを魅了した」と振り返った。
米CNN(同)は東京発の記事を掲載し「世界的ヒット作の一つである『ドラゴンボール』の世界観は、(連載が始まった)1980年代以来、漫画を愛してやまない世界中の若者や大人を夢中にさせ続けている」と評した。【ニューヨーク中村聡也】