森永乳業は2024年4月8日(月)、アイスクリーム「PARM(パルム) 杏仁ミルクストロベリー(1本入り)」を発売しました。内容量は80ml。値段は税別160円です。
「パルム」はなめらかでコクのあるアイスクリームを、チョコレートでコーティングしたアイスバー。「杏仁ミルクストロベリー」は8月下旬までの期間限定商品です。
【アイス「サクレ Ｗメロン」食べてみた】青肉メロン＆赤肉メロン使用【2024年4月発売新商品】
筆者はセブンイレブンで「パルム 杏仁ミルクストロベリー(1本入り)」を発見しました。実食レビューをお届けします。
森永乳業「パルム 杏仁ミルクストロベリー」
森永乳業によると、近年「杏仁豆腐」がトレンドとなっており、その中でも「杏仁豆腐×フルーツ」の組み合わせが人気。「パルム 杏仁ミルクストロベリー」の発売に至ったそうです。
「パルム 杏仁ミルクストロベリー」は、濃厚な杏仁ミルクアイスをなめらかなホワイトチョコでコーティング。中には、甘酸っぱいストロベリーソースをマーブル状に充填しています。
【ハーゲンダッツ「豆乳バナナショコラ」実食レビュー】牛乳不使用“GREEN CRAFT”贅沢バナナチョコアイス【カロリー控えめ】
「パルム 杏仁ミルクストロベリー」レビュー
パッケージの商品情報
「パルム 杏仁ミルクストロベリー(1本入り)」のパッケージ表面には大きく「PARM」の文字がデザインされ、キャッチコピー「とろけあう濃厚なコク パルム」が併記されています。
商品のイメージ図はひと口かじったような形で中が見えます。流線型のストロベリーソースがのぞいています。
端に描かれた「杏仁豆腐」のイラストでは、「ストロベリーソース」の“とろっと感”がアピールされています。
「パルム 杏仁ミルクストロベリー」の“種類別”はアイスクリーム。アイスの成分規格では最も乳成分が多い区分です(乳固形分15.0％以上 うち乳脂肪分8.0％以上)。ストロベリー果汁を6％使用しています。
図解ではコーティングが「溶ける温度にこだわった口どけの良いなめらかなチョコ」、中味は「コクのある杏仁ミルクアイスと甘酸っぱいストロベリーソースを組み合わせたアイスクリーム」と、詳しく説明されています。
「パルム 杏仁ミルクストロベリー」実食
パッケージから取り出した「パルム 杏仁ミルクストロベリー」を見ると、渦のようなストロベリーソースがうっすらと透けて見えます。
かじると最初にミルク感強めの「ホワイトチョコレート」を感じますが、すぐに「杏仁ミルクアイス」の味わいが口の中に広がってきます。
「杏仁ミルクアイス」は濃厚で「杏仁豆腐」そのもののような味わいです。「ホワイトチョコレート」が加わることで、さらにコク感を高めています。
ベリー感が強めの「ストロベリーソース」は、単体で味を見ると少し酸っぱめ。「杏仁ミルクアイス」「ホワイトチョコレート」と一緒になることで、ちょうど良い「ストロベリー杏仁」の味わいとなります。
「ストロベリーソース」はどの部分を食べても出てくるように入っています。食べる部分によって、ベリー感の濃淡をを楽しむことができます。
【ピノ ドラえもんパッケージ】オリジナルピック入り、どら焼き味初登場【アソート2箱で「ピノガチャ」に】
「パルム 杏仁ミルクストロベリー」実食後の感想
「パルム 杏仁ミルクストロベリー」は杏仁豆腐の濃厚な味が一番印象に残りましたが、そこに「ストロベリーソース」が入ることでくどさを感じさせず、食べ進めてしまうようなクセになる味わいです。
「ホワイトチョコレート」「杏仁ミルクアイス」「ストロベリーソース」の全てが重なり合い、食べていて幸福感に包まれる、「さすが森永乳業」「さすがパルム」と感じさせる1本でした。
