8時間ダイエットのやり方は、1日の食事を8時間の間に済ませるだけ。お金もかからず誰でもすぐに始められて、無理なく長続きできるダイエット法です。ダイエットの最大のストレスは食べられないこと。それがないというのは夢のようなダイエット法といえるでしょう。
8時間ダイエットは何を食べてもよい
8時間ダイエットは1日24時間を8時間と16時間に分けて、8時間の間に食べることをすべて終わらせてしまうというもの。しかも、8時間の間は何を食べてもよいというダイエット法です。
たとえば朝8時に食事をとったら、その日食べられるのはその日の夕方4時まで。最初の食事が正午なら、夜8時までは食べられることになります。
8時間ダイエットは、8時間の間であれば何を食べても何を飲んでもOK。とはいえ、これはあくまでもダイエット。食事の回数を極端に増やしたり、8時間食べ続けたりするなど、暴飲暴食はもちろんNGです。
8時間ダイエットの空腹感をしのぐ
8時間ダイエットは、基本的には朝食を抜きにして昼食と夕食だけにするのが通常。このときツラいのが、朝食抜きの空腹感です。
この8時間ダイエットの朝食抜きの空腹感をしのぐ方法がバターコーヒー。コーヒーに無塩バターを小さじ2杯ほど入れて混ぜる飲み方です。脂肪分が空腹感を抑えてくれて、エネルギーにもなるといいます。1日2～3杯までなら飲んでもOKです。
8時間ダイエットは、言い方を変えれば16時間のプチ断食を毎日するということ。その代わり、断食の時間以外は何を食べてもよいというわけ。食べ物に対する執着の強い人ほど、我慢しやすいダイエット法なのです。
