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筋肉疲労回復は最大時の40%で行うクールダウン




スポーツは筋肉疲労との戦いです。筋肉の疲労をいかに早くとるかが勝負を決するといえるでしょう。そして、筋肉疲労の回復に効果的なのがクールダウンになります。クールダウンは運動の最後に行う軽い体操のこと。英語で表記すると「Cool Down」。運動で熱くほてった体を冷ます作用があります。


筋肉疲労回復は最大時の40%で行うクールダウン


筋肉疲労回復は最大時の40%の運動


筋肉疲労の回復に効果的なクールダウン。スポーツになじみがない人なら、整理体操といえばわかりやすいかもしれません。体育の授業の終わりにやっていた整理体操が、まさにクールダウンです。


とはいえ、運動する前のウォーミングアップは忘れずに行われるのに対して、クールダウンは省略されがち。しかし、クールダウンをしっかりやるかやらないかで、翌日以降の筋肉疲労の回復は大きく変わってくるのです。


そんな筋肉疲労を回復させるクールダウンは、最大時の40%の運動が効果的。全力疾走の4割ほどで走るということです。実際には、速めのジョギングくらいのスピードでしょう。


筋肉疲労の回復は乳酸濃度を下げる


クールダウンは、速筋で発生して血液中にあふれ出した乳酸濃度を下げることが目的です。そのために遅筋を使うようにするのが有効。血液中の乳酸が筋肉に取り込まれて、遅筋のエネルギー源となって、筋肉疲労の回復が早くなります。


とくにマラソンなど体に大きな負荷がかかるスポーツをやったあとは、疲れをとるためのクールダウンの持つ意味が大きくなります。通常、マラソンのように非日常的にな激しい運動をしたあとは、疲労感はそれほど感じません。


むしろ、翌日以降にどっと疲れが来るもの。慣れない人は1~2日ほど、筋肉痛で歩くこともできないというケースもあるほどです。走り終えたあとにしっかりクールダウンを行うと、極度の筋肉疲労の回復を早くすることが可能なのです。


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