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マウスピース治療で治らない「鼻いびき」とは?




自覚症状がない人も含めれば、2千万人がいびきをかくといわれています。それもかかわらず、治療を受けている人はわずか20万人。1%ほどしかいないのです。そんないびき治療はマウスピースが効果的。ただし、マウスピース治療で治らない「鼻いびき」にも注意が必要なのです。


マウスピース治療で治らない「鼻いびき」とは?


いびきを治療するのがマウスピース


痩せている人は、あごと喉のラインにすき間が生まれます。しかし、体重増加によって舌が太っている人は、そのすき間が狭くなっていびきをかきやすい傾向にあるのです。


具体的には、体重増加や加齢に伴う筋肉の衰えで、寝ているあいだに舌が落ち込むと気道を圧迫してしまいます。その結果、空気の通り道が狭くなってしまって、喉の奥の粘膜が振動。いびきが発生するのです。


そんないびきを治療するのがマウスピース。オーダーメイドのマウスピースは通常のものとは違い、装着することで下あごが4~7mm前に出るように設計されています。そのわずかなあごの位置の変化で気道が広がるのです。


こうして、寝ているあいだのいびきを改治療できるというわけ。ちなみに、マウスピースの値段は、閉塞性睡眠時無呼吸症候群と診断されて保険適用の場合で2万円ほどになります。


鼻いびき治療は日帰り手術も可能


しかし、このマウスピースでも治療できないいびきがあるのです。じつは、いびきをかくのは喉だけではありません。鼻で発生する鼻いびきもあります。鼻いびきとは、鼻の中の粘膜のかたまりが原因です。


鼻の粘膜が肥大し固まっている人は鼻がつまりやすく、息をするときに乱気流が発生。その音がいびきになってしまうのです。鼻いびきは、鼻が細い女性に多くに見られる傾向があります。


とはいえ、鼻いびきも治療が可能。日帰り手術も可能です。鼻いびきの治療に使用するのは、針のような形状をした医療器具。この針先から高周波の電磁波を発生させ、肥大した粘膜に電気を通します。


すると、粘膜が小さくなって乱気流も抑えられるというのです。施術時間は、麻酔も含めて最大で40分。メスを使わずに気道を確保することができ、術後の痛みも少ないといいます。しかも保険が適用されるので、手術費用はおよそ7千円です。


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