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便秘に効く腸活ストレッチは2週間で効果を発揮




便秘に効く腸活ストレッチを紹介しましょう。1日10分の腸活ストレッチを2週間続けたところ、5人中4人の女性の便秘が改善しました。腸は食事などの内側からだけでなく、外側から鍛えることが大切。だからこそ腸活ストレッチが便秘に効くのです。腸活ストレッチはぜんぶで4つあります。


便秘に効く腸活ストレッチは2週間で効果を発揮


便秘に効く4つの腸活ストレッチ


便秘に効く腸活ストレッチ1つめは、詰まった腸を刺激する「大腸わしづかみ運動」です。ぜん動運動の悪い人が一番つまりの原因になりやすい場所を刺激するストレッチになります。


まず立った姿勢で左手を肋骨の下あたり、右手を骨盤のでっぱりあたりで、親指が背中側になるように強くつかんでください。コの字形を下向きにしたように配置されている大腸の、自分から見て右下と左上をつかんだ状態です。


この大腸の折れ曲がったこの2点が、便が溜まりやすい場所。ここを強くつかんで、腰をグルグル回します。とくに押し出せない便秘の人は、このポイントに便が溜まりがち。外からダイレクトにつかんで動かすことで、溜まった便が動きやすくなります。1セット20回が目安。弛緩性便秘に効くストレッチです。


直腸性便秘に効くストレッチ


便秘に効く腸活ストレッチ2つめは、あと一押しを助ける「便座deねじりッチ」。トイレでも簡単にできるストレッチです。便座に座って右ひじと左ひざをくっ付けたら、続いて、左ひじと右ひざをくっ付けます。


便座に座ったまま走るような動きで、交互に続けて1セット20回。おもに直腸から左側の大腸に溜まった便を、体をねじることで刺激。最後の一押しを助けてくれます。とくに直腸性便秘に効くストレッチです。


便秘に効く腸活ストレッチ3つめは、傾斜をつけて便を流す「寝転びストレッチ」。まず仰向けの状態からひざを立て、お尻に力を入れてグッと腰を引き上げます。このとき、ひざからお腹のラインをまっすぐに保つのがポイントです。


その状態のままお尻を下し、また上げてを繰り返します。すると、大腸の上行結腸という下から上に上がるところに溜まっていた便が、角度がつくことによって下に移動するというわけです。


便秘だけでなく尿漏れにも効く


また、骨盤底筋という便を出すときに使用する筋肉が鍛えられるのも、このストレッチのメリット。便秘に効くだけでなく、ヒップアップ効果や尿漏れ防止にも効果を発揮します。1セット2回が目安です。


便秘に効く腸活ストレッチ4つめは、ガスを流す「ポンポンタッピング」。立った姿勢で、お腹全体を強めの力でタッピングします。腸を揺らすイメージで行うと効果的です。腸はすごく長い臓器なので、運動不足などでねじれてしまうことがあります。


タッピングによってガスを流してあげることで、滞っているところを解消。腸内をガスが移動して、凝り固まっていた腸がほぐれていくのです。1セット20秒くらいを目安に行います。


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