巻き爪の治し方は足の指を使ったウォーキング

足のトラブルで多いのが巻き爪。なぜ巻き爪はおこるのでしょう？　そもそもつめは巻いていく習性を持っています。しかし、歩くことで指の下から圧力がかかり、巻いていくのを防いでいるのです。このため、巻き爪の治し方は足の指を使ったウォーキングなのでした。

巻き爪の治し方のポイントは指

たしかに、指先をよく使う手の爪が巻き爪になったという話は聞きません。実際、指先をよく使うすし職人の爪を見てみると、先端から見ると平らであることがよくわかります。もっともよく使う人差し指はまさに平らになっていました。

このため、巻き爪の治し方にはウォーキングが効果的。とはいえ、ただ単に歩けばよいわけではありません。指をしっかり使って歩くことが、巻き爪の治し方のポイントです。

逆にいえば、歩くときに足の指をしっかり使えてない人が増えていることが巻き爪が増えている原因ともいえます。足の指をしっかり使えない人が増えていることを証明するのが、最近増えている浮き指です。

ハイヒールなどの窮屈な靴は足の裏を硬くします、すると、足の裏が地面に付かない浮き指という状態になるのです。若い女性にはペディキュアがはがれないように、あえて足を浮かせて歩く人もいます。

浮き指はめまいや肩こり、むくみなどの原因になります。浮き指がどうかを簡単にチェックする方法を紹介しましょう。それは親指を手間にひいて90度以上反る人は浮き指の可能性が大なのです。

浮き指を改善するには、足の指の間に手の指を入れて、そのまま足首をグルグルと動かします。これを毎日やっていけば、浮き指が改善されてくるでしょう。そして、足の指をしっかり使って歩くことで巻き爪を治すことができます。巻き爪の治し方は浮き指を改善といえるかもしれません。

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