出典:「YU AOI OFFICIAL WEBSITE」「吉本興業株式会社」より

お笑いコンビ『南海キャンディーズ』の「山ちゃん」こと山里亮太(42)と女優の蒼井優(33)が6月5日に都内で会見、6月3日に結婚したことを報告し、私が遠い過去に結婚した際にはなに一つお言葉をくださらなかった我が母校の関西大学が「ご結婚おめでとうございます」と祝福のコメントを公式ツイッター上でつぶやくほどに、世間を賑わせている。

 

交際開始からたった2ヶ月のスピード婚だったという。同会見で、蒼井は山里の魅力について、

 

「お付き合いさせていただくときから、結婚前提にという話だった。一緒にいてしんどいくらい笑わせてくれる。人に対しての感動することと、許せないことのラインが一緒だったり、金銭感覚が似ていること、あと冷蔵庫をすぐちゃんと閉めること」

 

……と語っている。

 

「美女と野獣婚」「格差婚」……そういった声もネット上ではチラホラと散見する。ぶっちゃけた表現をしてしまえば「なんで山ちゃん“なんか”が、あの蒼井優を落とすことができたんだ!?」みたいな、「意外」「釣り合っていない」の目線である。

 

だが、私個人としてはそこまで意外でもなかった。もちろん、山ちゃん“なんか”とも釣り合っていないとも全然思わない。むしろ、お似合いでは……との印象を受けた。だって、蒼井優はいわゆる「典型的な美女」じゃ決してないじゃないですか。容姿の面で言えば「味のある顔同士の夫婦」。芸能界での売れ具合も現状では同程度のどっこいどっこい? これを「格差」と呼ぶなら、俳優よりお笑い芸人を格下と見なす、浅はかな職業差別観を根底とした“偏見”以外の何物でもない。

 

東スポの芸能欄の片隅で、こんなエピソードがひっそりと掲載されていた。

 

蒼井は(女性アイドルグループの)「アンジェルム」のファンであることを公言している。振り付けに協力したこともあり、本紙も「蒼井のアンジェルム好きは尋常じゃない」などと何度か報じてきた。一方の山里も、最近「アンジェルム…とんでもないグループが…とにかく面白い」(5月13日)といったアンジェルム推しのツイートが謎を呼んでいた。その2人が結婚ということで、ファンにとっては山里ツイートの理由が分かったというワケ(※ゴメス註:←「ワケ。」って…新聞記事にはあるまじき体言止めであるw)。ひそかな“結婚予告”だったのかもしれない。

 

山里の“仕事にできる”クラスのアイドルオタクっぷりは今さら説明するまでもない。そして、そう。「オタク」は、それがたとえアイドルであっても鉄道であってもロケットであってもラーメンであっても特殊部隊であっても、相手にバッチリとハマりさえすれば、犯罪行為にでも及ばないかぎり、圧倒的なアドバンテージを握ることができる、断然モテるのだ!

 

一つの物事に対する特化した知識の持ち主──その情熱を注ぐ継続の力は、もっともわかりやすい、人間としての大きな“魅力”である。しばしオタクが「気持ち悪い」と敬遠されてしまうのは、ただこの潤沢な知識量をぶつける対象を間違え、「アンジェルムって誰やねん」ってことになってしまったときだけ(※ちなみに、私はまったく知らなかった)。もう一度繰り返す。オタクはモテる! モテるのだから、どうかその卓越した才能を惜しげなく披露できる相手を嗅ぎ分ける嗅覚を磨き上げてほしい。山ちゃんを見習って!!!

情報提供元:citrus
記事名:「これぞモテるオタクの条件! 蒼井優を射止めた山里亮太の嗅覚