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【連載】節約達人のお金をかけるもの、かけないもの--第2回 高い安いのmixがコツ



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Instagramなどで大活躍中の節約上手さんたちのお買い物基準を教えてもらう本連載。彼女たちが多少価格が高くてもこだわって選ぶ「High」と、低価格であることを重視する「Low」とは? 第2回の今回は、節約インスタグラマーのla_kurashiさんが担当します。


Instagramで日々の節約を投稿しているla_kurashiです。夫と子ども2人と4人で暮らす、節約が大好きな主婦です。私の節約のモットーの1つに「安さだけにこだわらないこと」があります。こだわると、思いが強くなり疲れてしまうからです。

しかしそんな私でも、モノ選びにはこだわりがあります。今回は、我が家のこだわって買うちょっと高いものと、安く買うものについて書いていこうと思います。

High&Lowの基準

この記事を書くにあたり、「私のHigh&Lowとはなんだろう? 」と考えました。いくつかあげてみたところ、体に影響のあるものや流行りがあまり関係なく長く使えるものは少しだけHighなものを選んでいることがわかりました。逆にLowなものは、使い捨てのもの、流行りのあるものでした。

低価格で買うと決めているもの

その1: 使い捨ての日用品


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お弁当カップやマスクなどの消耗品は低価格重視です。使い捨て商品は、100円ショップなどで買っています。

その2: 化粧水・クリーム


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化粧水は、クチコミが良い「ハトムギ化粧水」を使っています。大容量で低価格とコスパ抜群。化粧水は安くてもバシャバシャ使いたいので、こちらにたどり着きました。 

なお、化粧水はスプレー容器に入れ替えているのが工夫ポイントです。お風呂から出たあと、乾燥が気になるので化粧水→クリームとケアをしたいところですが、子ども達が小さいのでそちらに手がかかります。なので、とりあえずスプレーだけして保湿しておき、子どもの着替えなどがひと段落したらクリームを塗っています。

クリームも大容量で安いものを使っています。肌がとてもきれいな親戚の90歳近いおばあさんの愛用品を教えてもらって使い始めたものです。ドラッグストアの安売りで1,000円程で買えます。朝はそのクリームを、夜はニベアのクリームをたっぷり塗っています。

化粧水やクリームは、高価なものを使っていた時期もありましたが、今ではこの3つで十分になりました。

その3: 洋服


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洋服をLow価格で買う理由は、流行の移り変わりがあるからです。長く着ようと思って奮発した洋服でも、時代が流れて歳を重ねると、「なんだか違う」と思ってしまうことがしばしば。つい先日も、一生モノと思って長年着ていたボーダーワンピースが、「なんだか違う」に変わってしまいました。

そんな経験を経て、洋服はプチプラで今どき感のあるものを着ようと思うように。とはいっても、流行りの洋服にこだわるわけではありません。ファストファッションのブランドで気に入ったものを買い、着たおすようにしています。

これはこだわる! というHighアイテム

その1: 調味料


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当然のことながら、節約の前に健康が大事です。食費は安さだけにこだわっていません。とはいえ、なにもかも高い食材ばかりを買う必要はなく、料理によく使う醤油や油などの調味料だけは、有機栽培された原料を使ったものなどを選んでいます。

その2: クレンジング


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化粧水とクリームは安いものを使っていますが、クレンジングは少し高価なものに変えました。年齢や子育ての疲れから、肌(特に鼻周りの毛穴)が気になってきたからです。ポイントサイトを経由することでおトクに購入できるクレンジングを試してみたところ、使った翌日には肌コンディションがすごく良くなりました。

クレンジングにはそこそこお金をかけ、化粧水とクリームはプチプラで。それが私の肌のベストバランスです。

その3: スニーカー


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洋服はプチプラでも、スニーカーは良いものを選びます。ロングセラーの定番スニーカーは流行りに左右されず、長く履けるからです。

以上が私の買い物のHigh&Lowです。皆さんお気づきかもしれませんが、同じジャンルの商品でもHighとLowを使い分けしています。割り切る化粧水・クリームとこだわるクレンジング。どちらも化粧品ジャンルです。割り切る洋服とこだわるスニーカーは同じファッションアイテム。同じジャンルでも、高いと安いをうまく使い分けてミックスすることで、節約生活をしながらも、無理をしている感がしないのかもしれません。時にはこだわって高いものを買うというのも、息抜きになっています。


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