航空機部品製造の金属加工メーカーが手がける超ジュラルミン製酒器がMakuakeにて販売中！

株式会社AMNと東海地方のものづくり企業、デザイナーが共同で行う商品開発プロジェクト「HAKUSAKU 薄削」の第1弾商品「HAKUSAKU TAKI」「HAKUSAKU NAMI」「HAKUSAKU AME」が、Makuakeにて販売されています。

航空機部品製造の金属加工メーカーが手がける酒器

「HAKUSAKU 【TAKI】」「HAKUSAKU 【NAMI】」「HAKUSAKU 【AME】」は1954年創業以来、航空機部品などを製造してきた金属加工メーカー熱田起業株式会社が手がける酒器となっています。

材料には航空機部品に使われている「超ジュラルミン」を使用。アルミニウム合金の中でも特に高い強度と硬度、熱伝導率を持つため、丈夫で壊れにくいのが特徴になっています。

また複雑な形状を削り出せる「5軸加工機」と「複合加工機」を用いることによって、0.6㎜の薄さを再現。飲み口まで冷気が伝わるため、「花冷え※」の日本酒のおいしさを最大限に引き立ててくれるのだそう。

※10℃前後に冷やした日本酒のこと。清涼感やお酒本来の甘味、すっきりとした喉越しを味わえるのが特徴。

航空・宇宙部品製造の際に培われた精密な技術を生かし、酒器の表面には切子細工を思わせる緻密な模様が施されています。こうすることで、酒器に指が接する面積を減らし、お酒が温もるのを防いでくれます。

パッケージにはドイツ製の上品な質感の紙を使用した貼り箱を採用。存在感がありつつも主張しすぎないロゴのみのデザインにすることで、酒器が持つ洗練された世界観を引き立てています。

金属を削り出す際に出た削りカスは、回収して新たな金属として再利用されるため、地球環境にも優しい酒器となっています。

交差する切子模様で、勢いよく流れ落ちる滝の水を表現した酒器。容量は110㎖、重量は約88gとなっています。

曲線の切子模様で、うねる波を表現した酒器。容量は110㎖、重量は約94gとなっています。

直線の切子模様で雨を表現した酒器。容量は110㎖、重量は約103gとなっています。