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【雑学】国立印刷局の技術力パネェ! 「お札」に隠されたマイクロ文字がマジで細かすぎる


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みなさんが日常触れている「お札」。偽造を防ぐために「透かし」という特殊な技術が入れられているのは有名ですね。しかしこれ以外にも、パッと見ただけではわからないような、“細かい”テクニックが数多く盛り込まれているのはご存知ですか?



こんな細かい文字が…!?


現在流通しているお札には、普通の印刷機では絶対に再現できないような細かい印刷で、あちこちに文字が隠されています。「マイクロ文字」という技術なのですが、小さすぎて肉眼では模様のようにしか認識できません。


これがその「マイクロ文字」なのですが…。ルーペで拡大して、やっと見えるレベルの細かさ!


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「10000」の文字の下に、細かく「NIPPONGINKO」とたくさん描かれているのがわかるでしょうか。ほかにも…。


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こちらも「NIPPONGINKO」の文字。気が付いていた人って、いますか?


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「1000」の数字の下にやっぱり「NIPPONGINKO」。ここまで拡大しても、もはや一見模様のようにしか見えません!


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「千」のすぐ左側に「1000」。これも肉眼ではまずわかりませんね。


書画カメラで拡大してみた


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ふだんなにげなく触っているお札ですが、こんな細かい偽造防止技術が使われていたんですね。もし「これって」ニセ札かも…?」と思うような怪しいお金を受け取ってしまっても、これを知っておけば自分で見破ることができるかもしれませんね。


ちなみに、カラーコピー機やスキャナーには、お札の偽造を防止するために、紙幣を検知すると動作が停止する機能が組み込まれています。ちなみに、この拡大画像はアバー・インフォメーションさんの『AVerVision M70HD』(標準価格94,824円)を使用して、ごく一部だけを拡大して撮影してみました。


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お札にはほかにも様々なマイクロ文字が隠されているようです。色々と探してみるのも、面白いかもしれませんね!?


<参考リンク>

アバー・インフォメーション


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