プロゴルファーでタレントの東尾理子（48）が19日、フジテレビ系「ぽかぽか」（月～金曜午前11時50分）に出演。夫の俳優石田純一（70）が何の相談もなしにいきなり焼き肉店を開業したことについて、不満を爆発させた。
番組では夫への不満について東尾は「変わっている行動が見慣れてしまって、それを当たり前として普通として受け入れている」と冷静に話していた。
しかし、勝手に千葉・船橋市に焼き肉店をオープンしたことについては不満を持っていると話した。東尾は「（石田が）何かお店をしたいと話してはいて、いろいろな業種について語っていた」と話し「どうやら焼き肉店に落ち着いたみたいだった」と振り返った。結局昨年5月に船橋駅北口に「ジュンチャン」という焼き肉店をオープンさせた。
MCのハライチ澤部佑（37）から「（焼き肉店開業について）何の相談もなかったんですか？」と聞かれると、東尾は「なかった、ですね。もうちょっと近くても良かったんじゃないかな」と返した。MC神田愛花（43）から「出店に関しては家のお金ではなく、石田さんの自由に使っていい資金でされてたんですか」の問いには「全然ですよ。家、売ってぐらいの感じなので」と話した。
MCハライチ岩井勇気（37）から「勝手にやっていい限界値いってますね」と告げられると、東尾は困った表情で「そうなんですよ」とつぶやいた。澤部は「ヤ、ヤバい、ッスよ。スケールがスゴいな」と石田の仰天行動に驚いていた。
東尾は「昨日（18日）も家からお肉を店に持っていきたかったのか、保冷バッグにお肉を入れたのはいいんですけど、そこに保冷剤じゃなくて、氷をガガガって、ガシャガシャ、って」と話して、心の中では「それって溶けたら水を入れてるのと同じなんだけど」と思っていたという。そして東尾は「毎日の行動が不可解ですね」とあきれたように話した。
東尾は「これは、保冷剤を入れた方がいいよ、って言って変えたんですね」と肉に直に氷を入れたものを詰め替えて渡したという。そして東尾は「そういう、レベ…レベル？」と石田の行動への疑問符が毎回頭の中で並んでいるように話した。岩井から「これ、従業員も困ってるんじゃないですか？」と質問されて、東尾は「いや、きっとピークに達しているかもしれないですね。(石田の行動に）慣れていくには時間がかかるので」と語った。
