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「令和」到来!新時代への思いを遂げるべく、早速新しい「人生ゲーム」で盛り上がろう!


「レイ〜ワァ〜♪ you've got me on my knees!」


いきなり“へ〜んな出だしぃ!”と思われた方もいるかもしれません。これ、ギタリストには神とあがめられているエリック・クラプトンが、かつて所属していたバンド、デレク&ドミノスのヒット曲「いとしのレイラ」の一節。単なるダジャレかい?と思われたでしょうが、実は先日行われた新年号の発表の際、このダジャレがみなさんの脳みその中でリピートされ、ツイッターなどでバズった、ということもあったとか。


とまあ、そんなわけで今回のテーマは「令和」。「平成」の最終日となった4月30日、東京・秋葉原のパセラ AKIBA マルチエンターテイメント店の特設会場で行われた、「令和」カウントダウンイベントでございます!



この日行われたのは、株式会社タカラトミーが提供する、ロングセラーゲームシリーズ「人生ゲーム」のイベント「令和最速!真夜中の公式人生ゲーム大会」。ゲーム大会+カウントダウンでございます!「人生ゲーム」は、これまでも時代の世相やトレンドを反映させながら、話題性に富んだゲームとしてこれまで展開されており、特に過去には平成の幕開けとともに「人生ゲーム平成版」を発売、大きく注目を集めました。そして、この日も新たな時代の幕開けとともに、このゲームで会場は大いに賑わいました。


まさしく「新時代」を象徴するゲーム



株式会社タカラトミーは「改号」に合わせて新ゲーム「人生ゲーム+令和版」の発売を決定。この日はその新ゲームで大会が行われました。今回このゲームは、これまでの人生ゲームのスタイルから一新、運だけでなく戦略性をゲーム要素に加え、さらに「紙幣」「職業カード」は登場せず、決まったコースやゴールも持たないスタイルと、全く新しいゲームとして生まれ変わりました。テーマは“インフルエンサー”で、今の時代におけるトレンドや、ライフスタイルの変化を表現。また本作は「ゲーム終了時に、より多くの「フォロワー」を獲得したプレーヤーが勝ちという新たなルールに変更されています。


ちなみに「人生ゲーム+(プラス)」とは、従来の「人生ゲーム」に戦略性を加えた、新しいシリーズ。「人生ゲーム+新元号版」は、「人生ゲーム+」シリーズの第一弾商品として発売、シリーズとしては通算64作目になります。なお、発売は6月ですが、パセラリゾーツの6店舗では、5月1日より先行で貸し出しを実施、行けば選考でゲームを楽しんでいただくことができます!とのこと。


一方、いよいよイベントのスタート時間も近づくと、会場にはぞろぞろと新ゲームを待ち望む人たちが。受け付けで「令和」と書かれたファイルを受け取り、いそいそとそれぞれの席へ。平成も残りあと2時間、かくしてイベントはスタートしたのでした。


諸々の胸にある、人生ゲームの思い出



この日司会をしっかり務めたのは、MC、声優の中川琴葉ちゃん、そして声優、女優の相場美晴ちゃん。いや〜美晴ちゃん、足が細い、足が長い…ということで、オッサンども注目でありまする。いや、琴葉ちゃんも可愛らしくてイイ…


イベントはまず「ルーレットチャレンジ」でスタート。これは抽選で選ばれた5名の人がルーレットを回し、出た目の番号に該当する商品をゲットするというもの。そして最初に登場した女性の方が、商品としていきなり「人生ゲーム+令和版」をゲット!なかなか快調な出だしであります。ちなみに「人生ゲーム」についてたずねられると「昔、ちっちゃいころにやったことがあります」「普段はやってないけど、小さいころには結構遊んでいました」などとコメント。やっぱりみなさん、このゲームには何か愛着がありますよね。さらに最後に登場した男性。この方も見事にゲームをゲット。「今日もやって、明日からもやって、人生をキメていきたいと思います!」なんて、カッコいいコメント!


続いてゲストの登場。お笑いものまね芸人のフジキン、さらにユーチューバーのサラトークのみなさんがやってまいりました。フジキンさんはHIKAKINさんのモノマネで近年話題を呼んでいるお笑い芸人ですが「ユーチューバーのモノマネはやっていますが、YouTubeはやっていません!」と微妙な発言。でもなかなか似ているので、これは許す!(笑)。



ちなみにゲストの方にも「人生ゲーム」の思い出をたずねると、フジキンさんは「小学校の時、親を呼び寄せてやっていた。姉ちゃんもいて、姉ちゃんの方が成績がいいと、ケンカになっていて…」と回想。ああ、それは俺もあったなとうなずいている人、一人や二人は必ずいるでしょう?うんうん!



一方サラトークの高橋さんは「一人でやってました。一人で5役やって…」と、ある意味上級の遊び方をしていらしたそう。でも…正直寂しい遊び方ですね(笑)。また、美晴ちゃんもよく遊んでいたことを思い出しながら「この札束が、本物だったらな、って…」なんて。それ、確かにありましたね。ゲームって大金がすぐに手に入るんですよね。


「平成」の心残り、そして時代は「令和」へ


続いてフジキンさんの秀逸なモノマネ芸で盛り上がった後にしばしの休憩をとり、いよいよイベントは「令和」へのカウントダウンに向けて進行していきます。と、その前に「平成最後の大反省会」と題して、会場を訪れたお客さんに、事前に書いていただいた反省を発表。「お名前を呼ばせていただきます〜」なんて美晴ちゃんが言うと「やめて〜!」などと絶叫が上がり、会場はまたどっと盛り上がります。


かくして発表された内容は「金髪にしたかったけど、できずに平成さよなら〜」「YouTuberデビューできなかった〜」など“ん?”と思わせる不思議なコメント。その一方で「いつもよく飲んでいる小さいおっちゃんと、酒を飲みながら令和を迎えることができなかった(ここにいるので)」などとコメントした方が。フジキンさん、それを大いに気にいって「人生ゲーム+令和版」を持ってけ!といわんばかりにプレゼント。いい雰囲気であります。


いよいよ押し迫る「令和」到来!この日は「令和」スタートから「令和最速!真夜中の公式人生ゲーム大会」と題して、早くも「人生ゲーム+令和版」のゲーム大会を実施。その事前説明をレクチャーしながら、カウントダウンのタイミングを待ちます。そして待ちに待った瞬間が…



カウントダウンとともに、みんなステージ前に集合!そしてその瞬間「バン!」とクラッカーの鳴る音が連発。そして「おめでとう!」の大合唱、大合唱であります。そして「みんなでこうして(令和の到来を)祝うことができてよかった」と、フジキンさんが感慨深く語るのもつかの間、いよいよ世界最速!のゲーム大会がスタートです!


そしてみなさん勘がいい!大会ルールとして諸々の制限、そして40分という時間制限で行ったものの、早くも終えてしまったテーブル、また平成終了前に遊んでルールを覚えてしまい、戦略を諸々立てながら実施する人など、すでにゲームをものにしている人もちらほら。一方で終えてしまったテーブルは、懐かしき旧作の「人生ゲーム」を楽しんでいるところもありました。



いよいよ結果発表。桁外れにすごかった優勝者は、八千四百万人のフォロワーを獲得したチバさん。ちょっとこの人、タダ者じゃないなという感じではありますが「サクサクできてすごくよかった。長くは感じなかったですね。また、(対戦相手が)初対面でも仲良くなれたし」と、ゲームの感想。また、令和を迎えて思うことは?とたずねられ「ゼロからのスタートで、これから新しく積み重ねていきたい」と抱負を述べられました。



みなさんも「令和」の到来にはそれぞれ思われることが様々あることでしょう。どうかみなさんの希望が、この新しい時代にかないますよう!また機会があれば「人生ゲーム+令和版」で、新たな時代の幕開けを感じてみてはいかがでしょう?





日経トレンディ (TRENDY) 最新号:2019年6月号 (2019年05月02日発売)

Fujisan.co.jpより


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