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「水原一平ドラマ」玉袋筋太郎が配役構想披露するも「ファン納得しません」宇多丸ぶった切る


浅草キッド玉袋筋太郎(19年9月撮影)

お笑いタレントの玉袋筋太郎(56)が10日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜午後9時)に生出演。ドジャース大谷翔平投手(29)の元通訳、水原一平被告(39)を巡る一連の賭博スキャンダルが早くも米国でテレビドラマ化されることが決まったことについて言及した。

「仕事早いね」と切り出し「現実に起きた事件をドラマするって日本でもある誰が主演をやるのか。まず一平ちゃんの役を誰がやるのか。やっぱ世界的に売れてる日本のスターである真田広之さんがやるとか」と予測した。

金曜レギュラーのヒップホップグループ「RHYMESTER」宇多丸から「やる? 真田さん? 世界中の広之ファンが納得しませんよ」とツッコまれた。それでも動じず玉袋は「大谷の役はこの間、窃盗で捕まった(巨人)ドラ1の松本(竜也)。地元で掃除会社やって、掃除している間に時計盗んでパクられて。それが一番いいじゃないか」と暴論を展開。再び宇多丸から「何で大谷役なのよ。おかしいでしょ」とツッコミが入った。

水原被告の米国ドラマ化を巡っては、映画「ソウ」シリーズなどの製作で知られる米ライオンズゲートは9日(日本時間10日)、ドラマ化の制作を発表。タイトルや放送時期は未定。制作チームのアルバート・チェン氏はリリースで「これはピート・ローズ以来のメジャーリーグ最大のスポーツ賭博スキャンダルであり、その中心にはMLBの今後を左右するスーパースターがいる。我々はストーリーの核心に迫る。信頼と裏切り、そして富と名声に捕らわれた物語だ」とコメントした。

水原被告は違法スポーツ賭博で抱えた借金を支払うため大谷の口座から約1700万ドル(約26億4000万円)を不正に送金するなどして銀行詐欺と虚偽の納税申告で訴追された。銀行詐欺罪は最長で禁錮30年、納税詐欺は最長で禁錮3年となるが、司法取引で量刑が軽減される見通し。14日(同15日)に罪状認否のためカリフォルニア州の連邦地裁に出廷する。

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