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Googleが「Pixel Watch」を発表 Fitbitのヘルスケアとフィットネス機能を統合したスマートウォッチ


Googleは10月6日(米国時間)に開催したイベント「Made by Google ’22」で、同社で初となるスマートウォッチ「Pixel Watch」を発表。国内向けのGoogleストアでも製品ページを公開しました。Googleストアでの予約受付を開始していて、国内では10月13日に発売。KDDIとソフトバンクも同日に発売します。

丸みを帯びたドーム形状のガラスとステンレス製の本体がシームレスにつながるデザイン。側面のリュウズは画面のスクロール、ショートカット、アプリトレイの起動に使用でき、リュウズの上にあるサイドボタンは直近に使ったアプリを起動可能。本体は5ATM/水深50メートルの防水に対応します。バッテリー持続時間は最大24時間で、30分で最大50%充電する急速充電にも対応。

Wear OS 3.5を搭載し、GmailやGoogleカレンダーの通知の確認、Googleマップのルート案内、Googleアシスタントに「OK Google」と話しかけて行うハンズフリー操作など、Googleサービスと連携するのはもちろん、タイルとウォッチフェイスを自分好みにカスタマイズ可能。Google Playストアから「adidas Running」「Spotify」といったアプリをインストールすることもできます。「YouTube Music」を使えば32GBの内蔵ストレージにお気に入りのプレイリストを一時保存でき、4G LTEモデルではスマートフォンなしでウォッチ本体にストリーミングすることも可能。

Google Payのタッチ決済機能を搭載。JR東日本のSuica決済にも対応します。

Pixelハードウェアとの連携も実現。完全ワイヤレスイヤホン「Pixel Buds」はファストペアリング機能で簡単にペアリングできる他、Pixel Watchで通話しながらペアリングしたスマホに近づくことでスマホに通話を引き継ぎ可能。スマホのカメラで撮影する際、シャッターリモコンとして使うこともできます。

2021年に買収したFitbitのヘルスケア機能とフィットネス機能を搭載。心拍計はオンデバイスの機械学習とプロセッサレベルの最適化で、より正確な心拍数を毎秒測定します。40種類以上のエクササイズモードでワークアウトや歩数、距離、アクティブな心拍ゾーンなどを記録する他、睡眠スコアと睡眠ステージの記録が可能。サブスクリプションサービスの「Fitbit Premium」により、詳細な分析やガイダンス、運動に向けた身体の状態を測定する「今日のエナジースコア」、ワークアウトやマインドフルネスセッションといった機能が利用できます。

本体カラーはChampagne Gold/Hazelアクティブバンド、Matte Blackケース/Obsidianアクティブバンド/Polished Silverケース/Charcoalアクティブバンド、Polished Silverケース/Chalkアクティブバンドの4色。別売りでストレッチバンド、アクティブバンド、レザーバンド、メッシュメタルバンドなど20種類のバンドをラインアップします。

Googleストアでの販売価格は、4G LTE対応モデルが4万7800円(税込)、Wi-Fiモデルが3万9800円(税込)。6か月分のFitbit Premiumのメンバーシップと、3か月分のYouTube Music Premiumのメンバーシップが含まれます。KDDIではウォッチ単体で通話やデータ通信が可能な「ナンバーシェア」に対応する他、ソフトバンクは同様のプランを「ウェアラブルデバイスモバイル通信サービス」として10月13日から提供を開始します。

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