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音と映像の迫力が“色あせない名作”をさらに盛り上げる『ブレードランナー ファイナル・カット』IMAX版を観てきた!



多くのエンターテイメントに影響を与えた映画『ブレードランナー』。公開から37年の月日が経った今も多くの熱狂的ファンを持つ、伝説的作品です。2017年には新作『ブレードランナー 2049』が公開されたことも記憶に新しいはず。



そんな『ブレードランナー』の『ブレードランナー ファイナル・カット』IMAX版が、全国32館のIMAXシアターにて期間限定で上映中。



【ブレードランナー ファイナル・カット(IMAX)9月6日(金)~2週間限定上映】

舞台は放射能で汚染され酸性雨が降りしきる2019年ロサンゼルス。強靭な肉体と高い知能を併せ持ち、外見からは人間と見分けが付かないアンドロイド=「レプリカント」が5体、人間を殺して逃亡。「解体」処分が決定したこの5体の処刑のため、警察組織に所属するレプリカント専門の賞金稼ぎ=「ブレードランナー」であるデッカード(ハリソンフォード)が単独、追跡を開始するが……。

上映時間:118分



あの『ブレードランナー』がIMAXになるとどうなるのか? 筆者も、7月19日にオープンしたばかりの池袋「グランドシネマサンシャイン」にて体験してきましたよー! 今回筆者はめっちゃ贅沢してプレミアムクラス席(通常料金 +¥1,500)で観たのですが、IMAXだけなら(通常料金 + ¥700)で観ることが出来ますッ!



ロビーがキラキラだったり、池袋の街を一望出来たりと気分が上がる池袋「グランドシネマサンシャイン」。



常設映画館としては国内最大のスクリーンサイズ(縦18.9メートル×横25.8メートル)を誇るIMAXレーザー/GTテクノロジーシアターということで、超巨大なスクリーンにまず圧倒されます。どこから観たって大大大迫力の映像が楽しめるという贅沢。アクションシーン、近未来の退廃的な街のシーンはもちろん、主演のハリソン・フォードや役者陣の表情もよりリアルに感じることが出来ます。



さらに凄かったのが音。本編がはじまる前に流れた、『アナベル 死霊博物館』(9/20公開)の予告編がとてつもなく怖く感じるほどの音の深みで、『ブレードランナー』の世界をよりクールに、緊張感たっぷりに盛り上げてくれました。


37年経っても色あせない名作が、最新技術によってもっと新鮮に感じることが出来た『ブレードランナー ファイナル・カット』のIMAX上映。もちろん当時の映像のままの温かみも好きなのですが、IMAX版は良い部分が際立つという感じで、本当に素晴らしかったのです。何より、リアルタイム世代では無い30代中盤の筆者にとって、これだけの大スクリーンで『ブレードランナー』を観ることが出来たことが何よりも感動!



今年7月に亡くなった俳優のルトガー・ハウアー氏が演じる、レプリカントのリーダー・ロイのシーンも、もちろん最高。恐怖と切なさが共存した熱演ぶりもぜひIMAXで!




『ブレードランナー ファイナル・カット』

<4K ULTRA HD&ブルーレイセット>(2枚組)¥5,990+税

ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント

TM &(C)2017 The Blade Runner Partnership. All Rights Reserved.


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