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永瀬廉演じる花穎さまのお部屋公開! 映画『うちの執事が言うことには』上流階級のゴージャスな住まい&こだわりのインテリアに注目



誰もが憧れる上流階級を舞台に、個性豊かで魅力的なキャラクター達が織りなす独特の世界観が支持され、シリーズ累計発行部数110万部を超える極上のミステリー小説『うちの執事が言うことには』(角川文庫刊)の実写映画が、令和元年、5月17日(金)より全国ロードショー。


本作で初主演に挑むのは、King & Princeの永瀬 廉さん。名門・烏丸家27代当主で、当主としては未熟で世間知らず、しかし、頭脳明晰で色彩に関して特別な感知能力を持っている主人公、烏丸花穎を演じます。


そして、永瀬さん演じる花穎の新執事・衣更月蒼馬役を、清原 翔さんが演じ、若き当主と仏頂面の執事の気が合わないどころか“一触即発”の不本意コンビが、名門・烏丸家にふりかかる難事件に立ち向かいます。


そんな烏丸家当主・花穎が住まわれる上流階級ならではのゴージャスなお屋敷とそのお部屋を一挙公開!! こだわり抜いた撮影場所やインテリア写真が解禁となりました!



本作で目を引くのが烏丸家の大邸宅。名門と名のつく一家が住む家となると、やはりイメージは重要。洋館などをいくつかロケハンした末、今も病院として使われている茨城県にある結城病院が使用されています。このお城のような建物はもちろん、中庭や車寄せなど撮影で使用されています。また内部にも素敵な図書室があり、机や照明器具などを持ち込んで、烏丸家の執務室のシーンを撮影しています。



烏丸家のロビーや廊下の撮影は、昭和初期に建てられた山梨県庁別館でロケ。床には家紋を置いたり、赤いじゅうたんを敷いたりして、上流階級の雰囲気を出す工夫が凝らされています。


ダイニングルームは、埼玉県入間市の、国登録有形文化財に登録されている旧石川組製糸西洋館の食堂にて撮影。もともと大正時代に、製紙会社の迎賓館として使われていた建物で、ゴージャスな調度品も映像に映え、名家にふさわしいダイニングルームに仕上げられています。いくつもの場所を組み合わせ、名家の大邸宅をスケール感たっぷりに表現しています。


セットで組まれたのは、花穎の部屋、応接室、ステンドグラスのある部屋。ロケで撮影された外観やダイニングルームにうまくマッチングするように最新の注意が払われました。



色彩感知能力に長けている花穎の部屋は、色味の濃いものは置かず、ブラウンやグリーンの色合いを基調に作りこまれています。イギリス留学から帰国するという設定のため海外の書物が並べられたり、また枕元には烏丸家の家紋入りの呼び鈴を置くなど、細部まで作りこまれています。



応接室には、ゆっくりと座れる高級ソファーやシャンデリアなどが飾られ、重厚感あふれる雰囲気を作り上げました。また花穎が子どもの頃からお気に入りの場所のステンドグラスがある部屋でひときわ印象的なステンドグラス。花穎の色彩感知能力を語るエピソードで印象的に登場するステンドグラスは、高さ180センチのものを2枚制作、あまり細かいデザインだとわかりにくいので、大きめの柄にするなど工夫が凝らされています。


さらに、物語の鍵を握る絵画もオリジナルで描くなど、烏丸家内に飾られている美術品や生花にもこだわって、華やかでいて重厚感のある烏丸家のインテリアを作り上げています。上流階級、社交界、執事……妄想膨らむ非日常、独特の世界感、魅力的な出演キャストに魅せられる映画『うちの執事が言うことには』は、5月17日(金)より全国公開です。


【登場人物】 

◆烏丸 花穎(からすま・かえい)<永瀬 廉(King &Prince)/ながせ・れん)>

名門・鳥丸家27代目当主、18歳。色彩感知能力が高く、目を庇うためにいつもメガネをかけている。

◆衣更月 蒼馬(きさらぎ・そうま)<清原 翔(きよはら・しょう)>

烏丸家の新執事。仏頂面であまり感情を表に出さない。前執事の鳳に心酔している。

◆赤目 刻弥(あかめ・ときや)<神宮寺勇太(King &Prince/じんぐうじ・ゆうた)>

大学生で企業家。パティスリー「アントルメ・アカメ」のオーナー。花穎に親しげに近づくがミステリアスな面を持つ。

◆雪倉美優(ゆきくら・みゆ)<優希美青(ゆうき・みお)>

雪倉叶絵の長女(妹)ハウスキーパー代理 

◆雪倉 峻(ゆきくら・しゅん)<神尾楓珠(かみお・ふうじゅ)>

雪倉叶絵の長男(兄)ハウスキーパー代理

◆駒地(こまぢ)<矢柴俊博(やしば・としひろ)>

烏丸家の使用人。運転手

◆桐山(きりやま)<村上 淳(むらかみ・じゅん>

烏丸家の使用人。庭師。

◆雪倉叶絵(ゆきくら・かなえ)<原 日出子(はら・ひでこ)>

烏丸家の使用人。ハウスキーパー兼料理人

◆烏丸真一郎(からすま・しんいちろう)<吹越 満(ふきこし・みつる)>

花穎の父。烏丸家第26代目当主。

◆鳳(おおとり)<奥田瑛二(おくだ・えいじ)>

花穎が幼い頃から絶大な信頼をよせる、烏丸家の前執事。今も真一郎に仕えている。


【STORY】 

日本が誇る名門・烏丸家の第27代当主となった花穎(永瀬 廉)は、18歳にして既に飛び級で大学を卒業する程の頭脳明晰、しかも色彩に関して特別な能力を備えている。突然の引退を宣言した先代当主の父・真一郎は行方がわからず、急ぎ留学先から戻ってきてみると、そこにいたのは幼少時代から全幅の信頼を寄せる老執事・鳳ではなく、新しい執事だという仏頂面の見知らぬ青年・衣更月蒼馬(清原 翔)だった。父・真一郎が遺した突然の発令により、不本意ながらも衣更月と主従関係を結ぶ羽目になった花穎。

まだ自覚が足りない若き当主・花穎と、仏頂面で新米執事・衣更月との関係には、ビミョーな空気が流れる。そんな中花穎は、招待された芽雛川(めひながわ)家次男のバースデーパーティーで、ある事件に巻き込まれる。親しげに近づいてくる大学生にして起業家の赤目刻弥(神宮寺勇太)とは何者なのか?さらに、次々に起こる不可解な出来事……烏丸家に上流階級の陰謀が降りかかる。花穎と衣更月は、烏丸家を守り抜くことができるのか。


uchinoshitsuji.com[映画公式サイト]


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配給:東映 (C)2019「うちの執事が言うことには」製作委員会


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