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「なんで? こんなにだだっ広い場所にわざわざ建てなくてもいいのに」と思ってしまうタイニーハウス(狭小住宅)



衣食住を持って豊かさを測るのであれば、東京都内に存在する狭小住宅を見る限り、日本は豊かだとは言えないのかもしれません。一方、そういった狭小住宅には、スペースを最大限有効活用するという点において、建築士さんの知恵と工夫が詰まっていたりします。


2008年のリーマンショック以降、アメリカを中心に“タイニーハウス・ムーブメント”が巻き起こり、小さめの家でもシンプルに豊かに暮らそうという人達が増えています。オーストラリアの『Living Big in a Tiny House』という『YouTube』チャンネルは、そんな“タイニーハウス”の具体例を紹介するチャンネルです。


This Ultra Modern Tiny House Will Blow Your Mind (YouTube)

https://youtu.be/PFNdIup9kS0



今回紹介するのは、シドニーの森の中でマットさんとリサさんが居住するこちらの“タイニーハウス”です。



友人や同僚たちのサポートはあったものの、家の建築はほぼほぼマットさんがDIYで行ったそうです。マットさんはキッチンやバスルームのリノベーションをする会社の経営者なのですが、「お客さんに提案してもなかなかオッケーをもらえなかったアイデアを自分で試してみた」という結果がこちらの住宅だそうです。土地代を別として、建築費だけだと8~9万豪ドル(約636~716万円)程度だそうです。



裏手には猫が自由に遊べるキャットランがあります。



キッチンも“タイニーハウス”とは思えないほど広々しています。



照明も外の自然と調和したものとなっています。



階段の下が収納になるのはお約束ですね。ライトもつくようになっています。



浴室には浴槽はなく、ちょっと狭い感じがします。それでもシャワーヘッドは全部で3個ついています。



メインのベッドルームです。キングサイズのベッドでしょうか。ベッドはデカイのに限ります。



もう一つのベッドルームはゲスト用でしょうか。それとも喧嘩した時用でしょうか。



上空から見た立地。隣家がなく周囲が緑に囲まれている素晴らしい立地ですね。それにしても、こんなにだだっ広い場所にわざわざ小さい家建てなくてもいいのに……とは思ってしまいます。


※画像:

https://www.instagram.com/p/Bv5H5F9hSFJ/

https://www.youtube.com/watch?v=PFNdIup9kS0


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(執筆者: 6PAC) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか


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